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ビンボー人の ビンボー人による ビンボーカスタムのページです。   自分の覚書のページなので、寄り道したり脱線したり・・・
バイクや車のビンボーカスタム、ビンボーメンテナンスのブログかな。 あとは貧乏人のグルメ旅(^^)v
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  • 04/27/03:17
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05.10.14:02

ジャンクなCPU水冷機の修理

先日、秋葉原のジャンク屋を見て回っていたら、パソコン用の水冷CPUクーラーが500円で売っていました。

あまりにも安いので怪しいなとも思ったのですが、500円なら部品取りにしてもいいかと思って買っちゃいました!
( *´艸`)



家に帰って早速水を入れてみましたが、どうやら循環していない様子。
それ以外には全く問題はなく、ポンプが内蔵されているユニットを分解してみました。


ありゃりゃ。。
エンペラーが錆びて崩れて崩壊していますね。。
エンペラーに磁石が内蔵されているのですが、その磁石が水の侵入で錆びてしまったようです。



中の構造からエンペラーの形を想像して、3Dプリンターで作ることにしました。


たぶんフィンの先のウィングレットみたいな部分は純正には無いと思います(笑)
でもせっかく自作するんだから、凝ったものにしたいのが自作派の性分。
いいか悪いかは知らないけど(;´Д`)




プリントされたエンペラーに、ネオジウム磁石をはめ込みました。
ネオジウム磁石は最も強力な磁石ですが、最も熱に弱い磁石でもあります。
スペックを調べてみると、80度以下での使用を推薦しているようです。

今回のCPUクーラーでの使用では、ぎりぎりの使用温度ですね。
まぁ忘れましょう(*´∀`)


今回の工作で知ったのですが、3Dプリンターで主に使っているABS材とエポキシ樹脂は相性が悪いようです。
最初磁石の接着にエポキシを使用したのですが、簡単にはがれてしまいました。
いろいろ実験した結果、瞬間接着剤(シアノアクリレート)が最適なようです。
それも、液状ではなくゼリー状がおすすめです。

で、磁石を接着した後に防錆塗装を施しました。


なかなかいい感じ((o(´∀`)o)))
この状態で電源を繋ぎ、高速回転させてみると・・・

をを!!素晴らしい出来( ̄ー ̄)ニヤリ
心配していた軸ブレも全くありません。
たぶん、磁石をはめる穴をエンペラーに開けたおかげでしょう。
そのおかげで、山勘で接着するよりも位置誤差をなくせたんだと思います。
遠心力で磁石が外れる心配も無いので、一挙両得な設計でした。

これで真夏の炎天下も安心できそう(^^)

おまけ画像・・・

エンペラーの失敗作たち・・・(;^ω^)

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04.19.20:00

自分で(^○^)ヨーグルト発酵 データベース

自分でヨーグルトを作ると、好きな加減で美味しいものが安く作れます(^-^)v
ちょっと値段の高い機能性乳酸菌(ラクトフェリン・LG21・カスピ海等)も増やせますので非常にお得(^O^)

安価な低脂肪乳を使うと飲むヨーグルトが出来ますし、3.5以上の高脂肪乳を使うと、スプーンで食べる普通のヨーグルトも作れます。

今回、温度管理も出来るオートメーションな発酵器を作ったので、せっかくだからブログ公開しちゃいます!

ちなみに、実験的に55gの種菌でもやってみましたが、35gの時と全く変わりませんでした。
味も香りも酸味もとろみも、35gも55gも変化ありません。
ずっと気になっていたので、実験できてよかったです。。


低脂肪乳1L
種菌:33g
温度:41度
時間:12時間
種菌はプリン体と戦う乳酸菌だそうです。
110ml入りで、100円でした。
元々の種菌とほぼ同じ味になります。
飲むヨーグルトといえば!って感じの味。。
低脂肪乳1L
種菌:33g
温度:41度
時間:12時間
普通のR-1ではなく、アセロラ&ブルーベリー入りのR-1です。
『強さ引き出す乳酸菌 R-1』
115ml入りで69円でした。
さてさてこれは面白い結果が出ました!
ヨーグルトを作る際、約30倍の牛乳で薄めるので、果物入りは意味がないと思っていたのですが・・・
味見してみると、30倍に薄めたとは思えないくらいにフルーティーな香りがしました。
私はアセロラが大好きなのですが、ちょっとアセロラの酸味とヨーグルトの酸味が相まって酸っぱすぎるかも。
でも砂糖を少し入れて飲むとめちゃくちゃウマイ!!これは上出来でした!
砂糖を入れたくない人は、発酵時間を10時間くらいにすると酸味が丁度よくできますよ。
低脂肪乳1L
種菌:35g
温度:40度
時間:10時間
一度MBP乳酸菌をやってみたかったので購入。
115ml入りで59円でした。
そのまま飲むと、ちょっと酸味が強い気がします。
標準的な12時間発酵では、元が酸っぱいせいかさらに酸っぱい仕上がりになりました。
10時間位の発酵の方が飲みやすい酸味かも。
普通牛乳950ml
スキムミルクを15g
種菌100g
温度:30度
時間:15時間
フジッコのカスピ海ヨーグルト脂肪0です。
私のヨーグルト発酵器は1L牛乳が立てて入る大きさなのですが、牛乳の口を開けただけでは100gの種菌を入れると溢れてしまうので、今回は牛乳を50g減らしました。
低脂肪乳で作ると、飲むヨーグルトになります。
カスピ海の独特な青臭さもちゃんと出るので、市販品では見かけない独特な飲むヨーグルトが出来ますよ。
せっかくだから、市販のカスピ海みたいに粘り気のある物にしたいですよね。
その場合はスキムミルクを15g足しましょう。
スキムミルクは、牛乳の脂肪分を取り出したものですから、牛乳に混ぜると超高脂肪乳になり、ヨーグルト菌の餌も増えるって訳です(^o^)/~~
普通牛乳1000ml
種菌30g
温度:39度
時間:12時間
以前に書いたアセロラヨーグルトに続いて、味付ヨーグルトです。
ヨーグルトは安売りの時に買うのですが、今回は食べるタイプのヨーグルト「ガセリ菌のアロエヨーグルト」68円にしてみました。
っといっても、市販の食べるヨーグルトはゲル化剤で固めてあるだけで、種菌としては関係はなく、ヨーグルトの出来上がりは変わりません。
つまり、低脂肪乳で作れば飲むヨーグルト。高脂肪乳で作れば食べるヨーグルトになります。
自分で作る場合はゲル化剤は入れないので、ヘルシーな食べるヨーグルトが出来ますね(^o^)/~~
アロエの風味もどうなるか気になっていましたが、ほんのりアロエの香りでさわやかな風味がたまらなくおいしい☆
そしてそして!特筆すべきは普通乳での食感!!
なんと、まるでカスピ海ヨーグルトのように粘りがすごくて、すごく不思議なヨーグルトになりました!チョーお勧めです!
本物のカスピ海はスキムミルクを入れないと粘りが弱いですが、なぜかこの種菌は普通乳だけですごく粘りが出ます。
食べるヨーグルトとしては一番おすすめかも
豆乳1000ml
種菌25g
温度:39度
時間:10時間
豆乳で作ったヨーグルトってやつですが、乳酸菌は普通のラクトバチルス属のものです。
普通の乳酸菌ですから、発酵温度も普通の40度程度で大丈夫ですが、発酵時間は短めでいけました。
豆乳臭さは和らいで、ヨーグルトの香りに大豆の香りがヘルシーな感じです。
豆乳の種類ですが、無調整豆乳だと分離してざらざらした食感で、なんだかおいしくありません。
20%以上の普通牛乳を混ぜるとかなり滑らかで、豆乳の香りも楽しめてうまく出来ました。
調整豆乳ならそれだけで非常に滑らかでほんのり甘みも有って美味です。
どちらもしっかり固まりますが、食感がかなり違う結果になりました。
私は安価な調整豆乳をおすすめしますね~。
無調整豆乳500ml
普通牛乳500ml
種菌30g
温度:40度
時間:10時間
母乳から見つかった成分、ラクトフェリンです。
112g入りで60円でした。
発酵時間が短めで作ってみました。
酸味はちょうどいいのですが、香りが薄めです。
失敗したかとも思ったのですが、砂糖を入れて食べてみたらこれがうまい!
乳酸菌の種類が書いてなかったのですが、たぶんラクトバチルスだと思います。

これは飲むヨーグルトも食べるヨーグルトもどっちもやりましたが、どっちもうまいです。
最近は飲むヨーグルト用の低脂肪乳はドンキでばかり買っています。
トップバリュの低脂肪よりドンキの低脂肪の方が薄いので、飲むヨーグルトにはちょうどいい(笑)
スキムミルクではなく粉末のコーヒーミルク(マリームとか)でもいいです。
これは植物性油脂ですが、ちゃんと使えます。
分量はスキムミルクの2倍を目安にしてください。


<種継ぎ>
自分で作ったヨーグルトに牛乳を入れて、さらに増殖させるのが種継ぎです。
種継ぎは、種菌の量を通常の2倍弱くらいにすると、発酵時間が通常通りにできます。
牛乳だけ買ってくればいいので、めちゃくちゃお得です(^O^)
ただし、雑菌の管理には注意が必要です。
乳酸菌と同じく雑菌も増殖してしまいますので、私はアルコール消毒を徹底的に実施しています。

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01.27.18:01

中国に天空の城ラプータ出現?!

中国・江西と仏山で、空飛ぶ街が目撃されました。
ラプータの出現と騒がれ、現地のテレビニュースを騒がせているようです・

ちなみにラプータはLaputaであり、スペイン語のLa Putaではない。(笑)
レミュエル・ガリヴァーの「世界の諸僻地への旅行記四篇」に登場する天空の城ラプータです。

以下、地元で撮影された空飛ぶ街の動画です。






中国の報道やアメリカのナショジオチャンネルなどでも検証が行われているようですが、まだ結論には至っていないようです。
ファタ・モルガーナ現象だという人もいるようですが、私の考えでは、上記画像のようなくっきりとした造影は考えにくく、光の屈折に起因する40°~53°の色差も観えません。
まぁこの辺は撮影機材のレンズや不可視光防御率などにも起因するのでわかりませんが。

ただ、ファタ・モルガーナ現象は速さが連続的に変化する媒体中の波の経路で考えられる蜃気楼が主ですが、媒体(今回は水滴)が流動性でない場合はくっきりした画像になるのでしょうかね?

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11.11.13:10

レギュレータレクチファイヤの製作

知り合いのS4Rのレギュレータが吹っ飛んだと聞いて、自作してみました。
そもそも、レギュレータレクチファイヤとは何ぞや??
ってことでご説明します。

車にもバイクにも、エンジンの力で動く発電機が付いています。
ですが、この発電機はACジェネレータとも呼ばれ、交流(AC)発電機です。
難しい話は飛ばしますが、交流ではエンジンの操作やウインカーの点灯、バッテリーの充電は出来ません。

しかもこのACジェネレータ、エンジンの回転数で電圧も電流も大きく変動するため、非常に不安定なのです。
っていうか、ACジェネレータって言いにくいので、以後オルタネータって書きますね。

ある車両(バイク)でテストした際の話ですが、アイドリング時でAC28V2A程度だったのですが、レットゾーン近くまで回すとAC120V10A以上にもなったのを見たことがあります。

この電気をどう料理するかというと、まずは整流してDC(直流)にします。
それから、13.8v~14.5v程度に安定させる必要があります。
電流は大きければ大きいほどバッテリーの充電やヘッドライトの明るさも上がるので、操作不要です。


では考察です。
まず、交流を直流にするには、ブリッジダイオードを使うしか選択肢はありません。
次に電圧なのですが、最初は7815や338などの3端子レギュレータを考えましたが、耐圧が45V程度しかないそうで120V も流したら確実に吹っ飛びますよね。

ってことはもう、ツェナーダイオードしかありません。
ツェナーダイオードとは、一定以上の電圧を熱に変換し、安定させる電子部品です。
ただ、ツェナーダイオードは取り出せる電流が少なく、またノイズも意外に出ています。
まぁ車載程度の話ですから、ノイズはそんなに気にしなくてもいいかな??

電流に関しては、ダーリントントランジスタを使うと魔法のように大電流が取り出せちゃいます(*^^)v

ってことで、完成系の回路図です。
C1とC2はもう少し小さい容量でも大丈夫かも。

D2は、ブレークダウン防止のために挿入しています。(実はかなり大事です)

おや?ツェナーダイオードが2本直列になってますね(*´Д`)
実は、ツェナーダイオードは電圧の低いものを直列接続して使った方が、ノイズが少なくなるんです。
15Vのツェナーダイオードを1本使うより、7.5Vのツェナーを2本直列にした方がいいってことです。

もちろん5Vのツェナーを3本直列でもOK。


次に、なんで15Vにしてんの?って疑問が出てくると思います。
理由はかんたん。 D2とトランジスタのVf分0.5v~1V程度降下してしまうからです。
ってことは・・・トランジスタのエミッタには14Vが!!

イッツァミラクル!!(*ノωノ)

S4Rのレギュレータがどれくらいの耐圧か知りませんが、自作すれば耐圧1200vにだって作れますし、
電流も100Aだって簡単に実現できます。
また、バッテリーが不良であっても出力が安定化できるので、車両故障の不具合も減るはずです。

ただ、一つ弱点がありまして・・・
電流が大きくなればなるほど、発熱が大きくなります。
ですので、上記5A程度の設計でもたばこの箱くらいのアルミ製ヒートシンクが必要です。
基板は使わず、トランジスタとブリッジダイオードをヒートシンクに直付けして、その他の小さい部品は空中配線するといいです。
完成したら、シリコンコーキングで密封しちゃえば完成ですね(^^♪

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11.04.01:18

カロッツェリア AVIC-Tシリーズ バックギア連動改造

私お気に入りのエアーナビネタです。
案内の正確さやわかりやすさ、渋滞考慮リルートなど、他の追従を許さないポータブルナビで、バイクでも愛用しているものです。

さて、いいことばかりの機種なんですが、バックカメラを繋いだとき、連動はせずにボタン操作でカメラ切り替えをする必要があるんです。
最初は「面倒だなぁ」程度でしたが、最近はめっきりバックカメラを使わなくなってしまいました。

説明書を隅から隅まで読み込んでみたら、
「NAVI/AVボタンを4秒以上長押しするとバックカメラモードになります。この状態で現在地ボタンを押すともとの画面に戻ります。」
的なものを発見!!!(^^)!


そこで、ちょっとした改造で上記操作をエミュレートし、バックギアに連動してモードが切り替わるようにしたいと思います。


使用するのは、部品箱に転がってたPICマイコン12F629です。



回路図は↓




プログラムはこんな感じ↓




#include
#include
#include
/*

*/
#pragma config FOSC=4,PWRTE=ON,WDTE=OFF,MCLRE=OFF,BOREN = OFF
#define _XTAL_FREQ 4000000

void main(){

TRISIO = 0b00000011; //*入出力設定
VRCON = 0b10100100; //比較対象電圧の設定 VDD3.3Vで0.55Vの設定
CMCON = 0b00010001; //Comparator with Output mode。出力反転

GP5 = 1 ; /*AVボタンプルアップ*/
GP4 = 1 ; /*現在地ボタンプルアップ*/

int cnt;
cnt = 0;
int c_off;
c_off = 0;
int flug;
flug = 0;

while(1){
if(COUT == 1 && flug == 0){ //* COUTはコンパレータの返値変数
__delay_ms(100); //*チャタリング対策
if(COUT == 1 && flug == 0){
flug = 1;
GP5 = 0;
__delay_ms(3000);
GP5 = 1;
}
}

else if (COUT == 0 && flug == 1) {
for (cnt=100 ; cnt>0 ; cnt--) { //* ノイズ対策。OFF状態が100カウント続くかチェック
if (COUT == 0 && flug == 1) {
c_off++;
}
else {cnt = 0; c_off = 0;}
}
}
if (c_off == 100){
flug = 0;
GP4 = 0;
__delay_ms(500);
GP4 = 1;
}
c_off = 0;

}

}






あとは、組み込んでのデバッグだけです。

ではさっそく、ナビを分解して内蔵します。
最初の改造ポイントは、スイッチパネルです。
3つのタクトスイッチが付いています。


このうち、「現在地」ボタンと「NAVI/AV」ボタンに、以下のようにリード線を半田付けします。


ここまで出来たらスイッチ基板は戻してOK。

次は、マイコンの為の電源取り出しです。
下写真の右の方に繋いだのが電源線です


他にも電源が取れるところは多数ありますが、OS起動時にタクトスイッチがプルアップしていないとシステム異常でフリーズしてしまうので、
OSが起動する前にPICマイコンの電源が入ってプログラム上でプルアップが完了していないと困るので、ここが最適でした。

アップで見ると↓


最後に、カメラからの映像信号の横取りです。
ポイントはここ↓

上記写真中央の、ダイオードに以下のように接続します。

ナビ基板への接続はこの5本のみです。





で、今の5本を、さっき作成しておいたPICマイコンに接続。
PICマイコン基板はここに入れる予定↓

※上の写真は実験中の写真で、本番はテープで絶縁しますよ。

テスト中・・・




動作の説明ですが、まず、ビデオ信号はNTSCという規格で出来ており、信号は微弱な電圧で出来た交流信号です。
電圧のふれ幅は約0.005V~1Vと規定されていますが、実際は2V程度まで出ている製品が多いようですね。
真っ黒で何も見えないような画像で約0.007Vです。(まぁ実際はアバウトですが)

ですので、今回はPICマイコンでこの微弱電圧(カメラON)を検出し、「NAVI/AV」ボタンを長押しエミュレートします。
この微弱電圧を検出するには、コンパレータ(基準電圧比較機能)が便利です。
12F629を使用したのはコンパレータが内蔵されているためで、外付け部品はたったの2個で実現できます。

ノイズでいちいち反応しててはイラつきますので、ノイズの回り込みを考慮して検出電圧は0.55Vにしました。
カメラがオフの時には0Vですが、カメラ電源が入りビデオ信号が0.55Vを超えるとボタン操作を開始するプログラムにしています。

さて、全体像はこんな感じ↓

まるで、昔流行ったプレステのMODチップみたい(^^;)



もちろん、バックギアに入れた時だけカメラの電源が入るようにしなければなりませんので、カメラ電源を車両のバックランプなどから取る必要があります。

私はスピードメーター内の「R」レンジの電球からカメラ電源を取りました。




バックギアに入れて、約3~4秒後に自動でバックカメラが映り、ギアを戻すとナビ画面に自動で戻ります(*ノωノ)
普通は標準で付いているような機能なんですが、やっぱりポータブルナビというカテゴリのせいですかね。
この改造でさらに最強ナビになりました!(^^♪

最初はバック信号で切り替わるようにしようかと思っていたのですが、ナビの筐体に穴をあけてコネクタを追加しなきゃなりませんよね。
ダッシュボードに伸びる線が一本増えるのも嫌で・・・。

今回のビデオ信号を監視する方法なら、筐体の加工が一切いらないので外観が変わらず、非常にスッキリ(^^)/
思い付きから2日で完成した割には完成度が高く、大満足の工作でした~('◇')ゞ

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