12.04.02:12
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10.28.00:03
壊れたMOVファイルを確実に修復する方法
最近流行っているアクションカメラや小型カメラは、軽量で画質のいいMOV形式が使われる事が多いようです。
メリットの多いMOV形式ですが、弱点もあります。
それは、データが一部でも(1%でも)欠落していると、再生ができないというものです。
この欠落は意外によく起こるもので、例えば録画を停止せずに電源が切れた場合や、録画中に電気が遮断された時などです。
VLCプレーヤーで再生できることもあるという情報があり私も試しましたが、ダメでした。
そこでネットを彷徨っていると、いいソフトを見つけました(*^^)v
そのツールとは、Video Repair Softwareというものです。
このツールは有償の物ですが、デモ版でも十分使えますのでご安心を。
二つの違いは、デモ版は動画全体の50%しか復元してくれないという物。
でも、回避策がありますので、以下の手順でやれば動画すべてを復元できるはずです。
まず、このソフトを使うにあたっての予備知識です。
先ほど書いた「データの一部でも欠落していると再生できない」というのは、ヘッダーという部分の破損の事です。
これは「本の目次」のようなものです。
カメラが録画するときには、まず映像をSDカードなどに記録し、録画停止時にヘッダー情報を作成するのです。
このヘッダー情報が作成されていないと、絶対に再生されません。
お待たせしました。
それでは作業にかかります。
1.壊れたファイルを右クリック→コピーし、Cドライブ直下に置きtest001.MOVにリネームしてください。
2.もう一度、壊れたファイルを右クリック→コピーし、Cドライブ直下に置きtest002.MOVにリネームしてください。
つまり、Cドライブ直下に壊れた動画ファイルを2つ置くわけです。
3.こんな感じ↓
3.次に、コマンドプロンプトをひらいて以下の2行を打ち込んでください。
cd c:\ [ENTER]
copy /b test001.MOV+test002.MOV [ENTER]
すると、以下の画像のように処理が完了するはずです。
この作業で、壊れたファイルが二つ繋がって、2倍の長さの1つのファイルになったわけです。
先ほどのtest001.MOVが2倍のファイルサイズになっているはずです。
test002.MOVはもう必要ないので削除しちゃってください(*^^)v
4.次に「壊れたファイルを作成したのと同じ機種(カメラ)」で、正常な動画ファイルを一個作ってください。(正常に再生できれば良い。5秒でも10秒でも、短い動画でOK)
そのカメラ独特のヘッダー情報が欲しいだけなので、映像は何でもよく、数秒の短い動画で構いません。
5.この「正常な動画ファイル」もCドライブ直下に置いてください。
6.以下サイトから、Video Repair Softwareのデモ版をダウンロードします。
http://grauonline.de/cms2/?page_id=5
7.ダウンロードした圧縮ファイルを解凍して、gs.exeをダブルクリック。
8.言語はEnglishを選びます。警告ウィンドウがいくつか出ることがありますが、続行して大丈夫です。
9.起動が完了したら、Choose movieを押して先ほど作成したC:\test001.MOVを指定します。
10.次に、Choose reference movieボタンを押して、同じ機種で撮影した正常な動画ファイルを選択します。
カメラと動画のデータ、コーデックなどを解析するために必要です。
11.これで設定は完了しましたので、Scanボタンを押すと作業が始まります。
。
まず最初に正常な動画ファイルからヘッダー情報を解析し、それを参考に壊れた動画ファイル用のヘッダー情報を作成してくれるわけですね。
修復が完了すると、C:\Repaired\ 内に修復後のファイルが出来上がります。
PCのスペックにもよるでしょうが、私のPCでは5分ほどの動画を処理するのに60分以上かかりました
もしも正常に動かない場合は、以下二つの点を確認してください。
※入出力するファイルのパスに、日本語が含まれていないこと!(Cドライブ直下が理想)
※どうしても解決できない場合は、WindowsXPのPCで実行してみてください。
[2019年6月追記]
このブログを見て挑戦頂いた方より、情報を頂いたので追記します。
上で「Cドライブ直下が理想」と書きましたが、Cドライブだと管理者の警告が出て進まない場合がある様です。
この場合、DドライブがあるPCならDドライブを使うといいです。
もしもDではなくFドライブやKドライブなどがある場合は、それはSDカードなどのリムーバブルディスクの可能性があるので使えません。
リムーバブルディスクではなく、ハードディスクにしないと無駄な時間がかかりますし、高速連続アクセスにより最悪SDカードが壊れます。
コメント頂いた成之さま、ありがとうございました。
追記ここまで--------------------
私はWindows8.1機でやっていて引っかかりました。
経験上8.1機で動かない場合は、XPでやるとたいていうまく行きますよ。
ノートPCでもいいので、XP機は手放せませんよ( 一一)
メリットの多いMOV形式ですが、弱点もあります。
それは、データが一部でも(1%でも)欠落していると、再生ができないというものです。
この欠落は意外によく起こるもので、例えば録画を停止せずに電源が切れた場合や、録画中に電気が遮断された時などです。
VLCプレーヤーで再生できることもあるという情報があり私も試しましたが、ダメでした。
そこでネットを彷徨っていると、いいソフトを見つけました(*^^)v
そのツールとは、Video Repair Softwareというものです。
このツールは有償の物ですが、デモ版でも十分使えますのでご安心を。
二つの違いは、デモ版は動画全体の50%しか復元してくれないという物。
でも、回避策がありますので、以下の手順でやれば動画すべてを復元できるはずです。
まず、このソフトを使うにあたっての予備知識です。
先ほど書いた「データの一部でも欠落していると再生できない」というのは、ヘッダーという部分の破損の事です。
これは「本の目次」のようなものです。
カメラが録画するときには、まず映像をSDカードなどに記録し、録画停止時にヘッダー情報を作成するのです。
このヘッダー情報が作成されていないと、絶対に再生されません。
お待たせしました。
それでは作業にかかります。
1.壊れたファイルを右クリック→コピーし、Cドライブ直下に置きtest001.MOVにリネームしてください。
2.もう一度、壊れたファイルを右クリック→コピーし、Cドライブ直下に置きtest002.MOVにリネームしてください。
つまり、Cドライブ直下に壊れた動画ファイルを2つ置くわけです。
3.こんな感じ↓
3.次に、コマンドプロンプトをひらいて以下の2行を打ち込んでください。
cd c:\ [ENTER]
copy /b test001.MOV+test002.MOV [ENTER]
すると、以下の画像のように処理が完了するはずです。
この作業で、壊れたファイルが二つ繋がって、2倍の長さの1つのファイルになったわけです。
先ほどのtest001.MOVが2倍のファイルサイズになっているはずです。
test002.MOVはもう必要ないので削除しちゃってください(*^^)v
4.次に「壊れたファイルを作成したのと同じ機種(カメラ)」で、正常な動画ファイルを一個作ってください。(正常に再生できれば良い。5秒でも10秒でも、短い動画でOK)
そのカメラ独特のヘッダー情報が欲しいだけなので、映像は何でもよく、数秒の短い動画で構いません。
5.この「正常な動画ファイル」もCドライブ直下に置いてください。
6.以下サイトから、Video Repair Softwareのデモ版をダウンロードします。
http://grauonline.de/cms2/?page_id=5
7.ダウンロードした圧縮ファイルを解凍して、gs.exeをダブルクリック。
8.言語はEnglishを選びます。警告ウィンドウがいくつか出ることがありますが、続行して大丈夫です。
9.起動が完了したら、Choose movieを押して先ほど作成したC:\test001.MOVを指定します。
10.次に、Choose reference movieボタンを押して、同じ機種で撮影した正常な動画ファイルを選択します。
カメラと動画のデータ、コーデックなどを解析するために必要です。
11.これで設定は完了しましたので、Scanボタンを押すと作業が始まります。
。
まず最初に正常な動画ファイルからヘッダー情報を解析し、それを参考に壊れた動画ファイル用のヘッダー情報を作成してくれるわけですね。
修復が完了すると、C:\Repaired\ 内に修復後のファイルが出来上がります。
PCのスペックにもよるでしょうが、私のPCでは5分ほどの動画を処理するのに60分以上かかりました
もしも正常に動かない場合は、以下二つの点を確認してください。
※入出力するファイルのパスに、日本語が含まれていないこと!(Cドライブ直下が理想)
※どうしても解決できない場合は、WindowsXPのPCで実行してみてください。
[2019年6月追記]
このブログを見て挑戦頂いた方より、情報を頂いたので追記します。
上で「Cドライブ直下が理想」と書きましたが、Cドライブだと管理者の警告が出て進まない場合がある様です。
この場合、DドライブがあるPCならDドライブを使うといいです。
もしもDではなくFドライブやKドライブなどがある場合は、それはSDカードなどのリムーバブルディスクの可能性があるので使えません。
リムーバブルディスクではなく、ハードディスクにしないと無駄な時間がかかりますし、高速連続アクセスにより最悪SDカードが壊れます。
コメント頂いた成之さま、ありがとうございました。
追記ここまで--------------------
私はWindows8.1機でやっていて引っかかりました。
経験上8.1機で動かない場合は、XPでやるとたいていうまく行きますよ。
ノートPCでもいいので、XP機は手放せませんよ( 一一)
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09.28.12:16
スカイウェイブ スピーカーインストール
友達のスカイウェイブにスピーカーをインストールすることになりました。
とりあえず、ハンドル下の小物入れをほとんど使わないそうなので、ここに入れることに。
フロントフォークのオーバーホールも頼まれているので、とりあえずバラしました。
ここまで来ると小物入れの内箱の部分も外せることが分かったので、撤去してスピーカーを入れるスペースを確保。
その後 仮にカウルを組みなおしたところ↓(^◇^)
広くていんじゃな~い??(*'▽')))
直径的には4インチのスピーカーを入れられそうだったので、防水スピーカーを調達。
ここまではいいんですが、小物入れカバーの加工で一苦労。。。
外した小物入れカバーに穴を開けて仮組みすると・・・
スピーカーは平面に付けるように設計されている為、カバーの湾曲に合わないのです( 一一)
隙間のパテ埋めなどいろいろやったのですが不安定要素が多く、また時間が勿体ないので
1からスピーカーインシュレーターを作ることに・・・
材質は、加工性と音質の向上を目指して、固めの木材で作ります。
木なら、スピーカーフレームの振動を吸収してくれるので、元々の小物入れのフタ(プラ)よりずっといいはずっっ
スピーカーは、コーン以外振動してはいけないのですよ。
フレームは重く硬い物でがっちり固定し、コーンの振動を飽和させないのがいい音のコツです。
ではまず、2センチ厚の板をいい形に切り、スピーカーホール(100mm)を空けました。
スピーカーホールの周りの鉛筆線は、スピーカーの固定に必要なマージンです。
この鉛筆線の外側だけを削っていく目標にします。
こんな感じ(^^♪
で、ふくよかな曲線になるよう、
先ほどの鉛筆線の外側を少しずつ削っていきます。
だんだんよくなってきたねぇ(^^)
こんなもんかな??( ..)φ
形が上手くいったら800番のサンドペーパーで磨き目を消しながらスムージングをし、1200番のサンドペーパーでぴかぴかに磨きます。
最後に、防カビ用のシーラーを塗ってからカーボン柄のカッティングシートを被せ、裏側はタッカーで固定していきます。
バイクのシート貼り換えと同じね。
ではでは、スピーカーを固定して完成です。
ジャジャジャーン(^O^)/☆
『リアル3Dカーボンシート』ってやつを使用しました。
プリントではないので、手触りも鈍い輝きも上質感でいっぱいです(*^^)v
我ながらうっとり♪
おまけにもう一枚撮っちゃおっ(笑)
うれしいから右もパチリ(笑)
実は、スピーカー固定用のネジが以外に高いのを使っています。
ステンレス製のスターヘックスネジというもので、ネジ頭がかっこいいので採用しました。
製作にかかった時間は、雨に邪魔されながら2週間かかっちゃいましたとさ。。。
お疲れ様でした。
あいつ喜んでくれるかな~ △このページ最上部へ
とりあえず、ハンドル下の小物入れをほとんど使わないそうなので、ここに入れることに。
フロントフォークのオーバーホールも頼まれているので、とりあえずバラしました。
ここまで来ると小物入れの内箱の部分も外せることが分かったので、撤去してスピーカーを入れるスペースを確保。
その後 仮にカウルを組みなおしたところ↓(^◇^)
広くていんじゃな~い??(*'▽')))
直径的には4インチのスピーカーを入れられそうだったので、防水スピーカーを調達。
ここまではいいんですが、小物入れカバーの加工で一苦労。。。
外した小物入れカバーに穴を開けて仮組みすると・・・
スピーカーは平面に付けるように設計されている為、カバーの湾曲に合わないのです( 一一)
隙間のパテ埋めなどいろいろやったのですが不安定要素が多く、また時間が勿体ないので
1からスピーカーインシュレーターを作ることに・・・
材質は、加工性と音質の向上を目指して、固めの木材で作ります。
木なら、スピーカーフレームの振動を吸収してくれるので、元々の小物入れのフタ(プラ)よりずっといいはずっっ
スピーカーは、コーン以外振動してはいけないのですよ。
フレームは重く硬い物でがっちり固定し、コーンの振動を飽和させないのがいい音のコツです。
ではまず、2センチ厚の板をいい形に切り、スピーカーホール(100mm)を空けました。
スピーカーホールの周りの鉛筆線は、スピーカーの固定に必要なマージンです。
この鉛筆線の外側だけを削っていく目標にします。
こんな感じ(^^♪
で、ふくよかな曲線になるよう、
先ほどの鉛筆線の外側を少しずつ削っていきます。
だんだんよくなってきたねぇ(^^)
形が上手くいったら800番のサンドペーパーで磨き目を消しながらスムージングをし、1200番のサンドペーパーでぴかぴかに磨きます。
最後に、防カビ用のシーラーを塗ってからカーボン柄のカッティングシートを被せ、裏側はタッカーで固定していきます。
バイクのシート貼り換えと同じね。
ではでは、スピーカーを固定して完成です。
『リアル3Dカーボンシート』ってやつを使用しました。
プリントではないので、手触りも鈍い輝きも上質感でいっぱいです(*^^)v
我ながらうっとり♪
おまけにもう一枚撮っちゃおっ(笑)
うれしいから右もパチリ(笑)
実は、スピーカー固定用のネジが以外に高いのを使っています。
ステンレス製のスターヘックスネジというもので、ネジ頭がかっこいいので採用しました。
製作にかかった時間は、雨に邪魔されながら2週間かかっちゃいましたとさ。。。
お疲れ様でした。
あいつ喜んでくれるかな~ △このページ最上部へ
07.11.11:59
生粋の欧風料理を食べてきました。
久しぶりのレストランネタです。
最近仕事やら勉強やらで忙しすぎるので、たまには自分にご褒美をってことで(^-^)v
今日は本場で修行したシェフが何から何まで腕を振るう、欧風料理屋でハンバーグを食べてきました。
メインディッシュの前にサラダとコーンスープが出てきました。
いつも店員の評価から始まってしまって申し訳ないのですが、ここの店員は本当に良くできています。
ファミレス等と比較したら可愛そうなのですが、思いやりと誠意があっていいです。
まず、店員の作業効率を優先した席に案内するのではなく、各テーブルのお客が個々に会話と食事が楽しめるよう、近くに人がいない席に案内されます。
そして、食後に食器を片付けるのが強制ではなく、お客の動向で判断しています。
最近の外食屋の接客では絶対に真似のできないことですよね。
ファミレスは強制的に食器を片付けるので、会話の腰を折られてしまいますし、食事の余韻を全く楽しめなくなるんです。
だから私はファミレスが嫌いなんです。
食事を楽しみに行く場所なのに、みんなはなんだと思っているんでしょう。
この店はグルメ派のビジターの気持ちを考慮した接客で、非常に居心地がいいです。
ただ“安い店、高い店”だけの差ではないと思いますが、なぜファミレスは真似ができないのでしょうか。
あ、もちろん全席禁煙ですよ(^-^)v
では再び料理の話し。
こちらはデミグラスチーズハンバーグです。
チーズかよって突っ込みが聞こえてきそうですが(笑)
確かにチーズはくどくて邪道な選択かもしれませんが、ちょっと冒険してみました(((^^;)
これがなかなかどうして、うまいんです。
デミグラスのコクが強めになっていて、チーズと合わせて丁度よくなっています。
まぁ、チーズがくどいのはやっぱり事実ですが、デミグラスにほどよい塩分を感じさせてくれるいいバランスだと思います。
添え物は、キャロット、ズッキーニ、アスパラ、オニオンのポアロでした。
家の近くにこんなにいい店があったなんて・・・
これぞ正しくMan sieht den Wald vor lauter Bäumen nichtですね(^-^)/ △このページ最上部へ
最近仕事やら勉強やらで忙しすぎるので、たまには自分にご褒美をってことで(^-^)v
今日は本場で修行したシェフが何から何まで腕を振るう、欧風料理屋でハンバーグを食べてきました。
メインディッシュの前にサラダとコーンスープが出てきました。
いつも店員の評価から始まってしまって申し訳ないのですが、ここの店員は本当に良くできています。
ファミレス等と比較したら可愛そうなのですが、思いやりと誠意があっていいです。
まず、店員の作業効率を優先した席に案内するのではなく、各テーブルのお客が個々に会話と食事が楽しめるよう、近くに人がいない席に案内されます。
そして、食後に食器を片付けるのが強制ではなく、お客の動向で判断しています。
最近の外食屋の接客では絶対に真似のできないことですよね。
ファミレスは強制的に食器を片付けるので、会話の腰を折られてしまいますし、食事の余韻を全く楽しめなくなるんです。
だから私はファミレスが嫌いなんです。
食事を楽しみに行く場所なのに、みんなはなんだと思っているんでしょう。
この店はグルメ派のビジターの気持ちを考慮した接客で、非常に居心地がいいです。
ただ“安い店、高い店”だけの差ではないと思いますが、なぜファミレスは真似ができないのでしょうか。
あ、もちろん全席禁煙ですよ(^-^)v
では再び料理の話し。
こちらはデミグラスチーズハンバーグです。
チーズかよって突っ込みが聞こえてきそうですが(笑)
確かにチーズはくどくて邪道な選択かもしれませんが、ちょっと冒険してみました(((^^;)
これがなかなかどうして、うまいんです。
デミグラスのコクが強めになっていて、チーズと合わせて丁度よくなっています。
まぁ、チーズがくどいのはやっぱり事実ですが、デミグラスにほどよい塩分を感じさせてくれるいいバランスだと思います。
添え物は、キャロット、ズッキーニ、アスパラ、オニオンのポアロでした。
家の近くにこんなにいい店があったなんて・・・
これぞ正しくMan sieht den Wald vor lauter Bäumen nichtですね(^-^)/ △このページ最上部へ
02.23.17:17
root化失敗?! 無線LANをオンにすると再起動しちゃう(ノД`)
この状態はそんなに焦ることではありません。
っと言っても、自分自身かなりビビったのでブログに書き残すわけですが…^^;
まず、この症状が出てるということはAndroidADBのインストールは完了しているのでしょうから、原因と対策だけ。
「 WiFiのオン/オフ操作を行うと、ブラックアウトして強制的に再起動してしまう!」
この現象は「data」ディレクトリに「local.prop」が存在することが原因で発生しているらしい。
このファイル自体はrootkitを実行すると作られるファイルで、root化には絶対に欠かせないものです。
なぜこれでWi-fiが使えないのか 詳しくはよくわからないけど(笑)
いいのか悪いのかわかりませんが、local.propを削除しちゃえばWifiは使えるようになります。
では方法ですが、以外に簡単(^^)/ コマンドプロンプトで以下のように3行を入力、ENTERするだけです。
adb shell[ENTER]ここで『#』と出れば正常ですので続けて下さい。
エラーが出る場合は、adbのインストールがうまくいってないか、ADBドライバの適用に失敗しているんだと思います。
cd data[ENTER]
rm local.prop[ENTER]
│
たった3行です。
スマホを再起動すれば直ってると思いますので、ドキドキしながらお待ちください。
あぁよかった(TOT) △このページ最上部へ
っと言っても、自分自身かなりビビったのでブログに書き残すわけですが…^^;
まず、この症状が出てるということはAndroidADBのインストールは完了しているのでしょうから、原因と対策だけ。
「 WiFiのオン/オフ操作を行うと、ブラックアウトして強制的に再起動してしまう!」
この現象は「data」ディレクトリに「local.prop」が存在することが原因で発生しているらしい。
このファイル自体はrootkitを実行すると作られるファイルで、root化には絶対に欠かせないものです。
なぜこれでWi-fiが使えないのか 詳しくはよくわからないけど(笑)
いいのか悪いのかわかりませんが、local.propを削除しちゃえばWifiは使えるようになります。
では方法ですが、以外に簡単(^^)/ コマンドプロンプトで以下のように3行を入力、ENTERするだけです。
adb shell[ENTER]
エラーが出る場合は、adbのインストールがうまくいってないか、ADBドライバの適用に失敗しているんだと思います。
cd data[ENTER]
rm local.prop[ENTER]
│
たった3行です。
スマホを再起動すれば直ってると思いますので、ドキドキしながらお待ちください。
あぁよかった(TOT) △このページ最上部へ
02.21.02:17
動作の重いスマホ。。不要なプリインストールアプリを削除する方法@root化
2015年2月
もう時代遅れ的な感のある記事になりますが、フルキーボード搭載の国内スマホが絶滅してから数年が経ち、資源を大事に使いたいという方々からのアクセスが多いので、この記事を再編しました。
私にとってネットショップの管理やお客様サポート、ブログの更新などに欠かせないフルサイズキーボードですが、今使っているXperia Pro(MK16a)は画面が小さく分厚いのが難点です。
ってことでさらに古い端末IS11Tを選択することにしました。
この機種は発売こそ古いのですが、キーボード付きの中でも非常に使いやすく画面が一番大きい機種です。
ただ、プリインストールアプリが非常に重く、限られたメモリーも無駄使いしてしまっているのが惜しいところ。
時々意味不明な場所でフリーズしたり、アプリの起動に数十秒かかったり。。。
しかも、この機種に限らず『プリインストールアプリ』は削除できないのが普通です。
ってことで、動作が重くて使い物にならないからと言って、中古市場では非常に安価に入手が可能です。(アキバ価格で2000円程度)
ちょっと調べた所、プリインストールアプリの削除方法が見つかりましたので覚書に記します。
それはroot化という方法で、簡単にいうと『管理者モードで操作』ということです。
root化とネットで調べると、SIMフリー化・カスタムカーネル・フォントの変更等、いろんな事ができると書かれていますが、コマンドラインで操作する物がほとんどの為、簡単にはいきません。(私もよくわかりません(*‘∀‘))
今回は、上記の通り『普通では削除できないアプリの削除』だけの説明と思ってください。(その分わかり易いんじゃないかな?)
☆この方法は、富士通・東芝のスマホに広く対応しているようです☆
┃スマホとPCの接続準備
・まず、スマホの設定をいじります。
・設定→アプリケーション→開発の順に進み、「USBデバッグ」と「スリープモードにしない」にチェックを入れて、済んだらホームに戻ってください。
・次に、スマホとPCを、MicroUSBケーブルで接続してください。(ここではインストールは適当にPCに任せて完了していいです。後でドライバを修正しますから)
・次に、PCに特殊なドライバをインストールします。
通常のPCとスマホの通信に使用するドライバではなく開発者用のドライバで、ADB用USBドライバという物です。
富士通・東芝のスマホ用 ADB USBドライバ:http://spf.fmworld.net/oss/driver/adb/index.html
上記ファイルをダウンロード・解凍すると『usb_driver_Fujitsu』フォルダが出来、通常はここからインストールが可能なはずなのですが、IS11Tだけはスムーズにインストールが出来ません。
ネットをさまよっても、スムーズにインストールに成功してる話ばかりで原因がつかめず・・・
ようやく見つけたのが以下の方法です。
『usb_driver_Fujitsu』フォルダのいくつかのファイル中に『android_winusb.inf』というファイルがあるはずなので、これをテキストエディタ(メモ帳など)で開いてください。
このファイルの中をよく見ると、富士通・東芝のスマホの型番がたくさん書かれているのに、
なぜかIS11Tがありません。。。(+o+)
はは~ん(;´∀`)これが原因だな。。
それでは、IS04の下に追記することにしましょう。↓
手打ちは面倒なのでコピペ^^;
・上記ウィンドウはこのまま、次はデバイスマネージャを開いて下さい。
ターゲットは『Fujitsu HSUSB Dvice』です。(機種によって表示は変わりますが、IS11Tは左記の通り)
上記画像の注記通りに操作します。
・『android_winusb.inf』の編集が終わったら、上書き保存。
・まだ『Fujitsu HSUSB Dviceのプロパティ』ウィンドウと『デバイスマネージャ』ウィンドウは閉じないでね。
・いよいよ、『usb_driver_Fujitsu』フォルダの中の『android_winusb.inf』をインストールします。
『android_winusb.inf』ファイルを右クリック→インストールを選びましょう。
・先ほど残しておいた『Fujitsu HSUSB Dviceのプロパティ』ウィンドウの『ドライバ』タブをクリック→ドライバの更新を押す
1.『コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索』をクリック
2.『コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択』をクリック
3.『Android Device』をクリック、次へ。
4.『Android ADB interface』をクリック、次へ。
後はもう...ね。画面の通りに(;´∀`)
これで端末の準備はできました。
┃お待ちかねのroot化です。
IS11T root toolkit (override sd_system) ver2.3:http://www1.axfc.net/uploader/so/2406479
ダウンロードキーは『is11t』
上記ファイルを解凍すると沢山のファイルが出てきますので、その中の『root.bat』をダブルクリックして起動してください。
あとは画面の指示に従ってちょこっと操作するだけでroot化完了!
準備の苦労に比べたらかんた~ん(;´∀`)
┃不要アプリを削除しよっ(^^)/
なんだか裏技チックなことをやっていますが、なぜかPlayストアの公認アプリを使用します。
んでこれ↓
Titanium Backup ★ Root
インストールして起動すると↓
ROOT権限がOKになっていれば成功。
起動するだけでROOTが取れるはずなので、もしも『×失敗』になる場合は、ADBドライバの適用が出来ていない可能性が高い。
上の『バックアップ/復元』をタップ。
すると、
インストールされているアプリ一覧が表示されますので、ネットで安全かどうか調べながらアンインストールしましょう。
『Titaniumbackup ○○○○(アプリ名)』のように検索すると効率よく調べられると思います。
有料版にすれば『凍結』も可能ですので、一つずつ確認できますのでおススメです(^^)/
※システムに重要なアプリを削除してしまうと、スマホが文鎮化する事があります!(~o~)
文鎮化を防ぐためにも是非有料版をお薦めします(''''◇'''')ゞ
私の環境では、25個以上のアプリを削除し、空きメモリはなんと
32MB → 165MBに!!
メモリだけでなく
CPU使用率も下がっているはず!! 大成功(''''◇'''')ゞ
※いろいろ削除して試したところ、以下アプリは絶対に消してはいけないと判明。
●TTS service 2.3.4(これはマップやナビなどと連携するアプリらしい。)
●電話2.3.4 (これはシステムアプリと連携しているようで、Wifiのみの利用でも安定動作に重要)
●お天気(これは東芝のシステムアプリと連携しているようで、「お天気」を消すと警告が沢山出てきてしまう)
android4.0の端末と変わらぬスピードでサクサク軽快に動作しています。
弱点といえば、やはりメモリの少なさでしょう。
次はLink2sdを導入してみようかな(^O^)/ △このページ最上部へ
もう時代遅れ的な感のある記事になりますが、フルキーボード搭載の国内スマホが絶滅してから数年が経ち、資源を大事に使いたいという方々からのアクセスが多いので、この記事を再編しました。
私にとってネットショップの管理やお客様サポート、ブログの更新などに欠かせないフルサイズキーボードですが、今使っているXperia Pro(MK16a)は画面が小さく分厚いのが難点です。
ってことでさらに古い端末IS11Tを選択することにしました。
この機種は発売こそ古いのですが、キーボード付きの中でも非常に使いやすく画面が一番大きい機種です。
ただ、プリインストールアプリが非常に重く、限られたメモリーも無駄使いしてしまっているのが惜しいところ。
時々意味不明な場所でフリーズしたり、アプリの起動に数十秒かかったり。。。
しかも、この機種に限らず『プリインストールアプリ』は削除できないのが普通です。
ってことで、動作が重くて使い物にならないからと言って、中古市場では非常に安価に入手が可能です。(アキバ価格で2000円程度)
ちょっと調べた所、プリインストールアプリの削除方法が見つかりましたので覚書に記します。
それはroot化という方法で、簡単にいうと『管理者モードで操作』ということです。
root化とネットで調べると、SIMフリー化・カスタムカーネル・フォントの変更等、いろんな事ができると書かれていますが、コマンドラインで操作する物がほとんどの為、簡単にはいきません。(私もよくわかりません(*‘∀‘))
今回は、上記の通り『普通では削除できないアプリの削除』だけの説明と思ってください。(その分わかり易いんじゃないかな?)
☆この方法は、富士通・東芝のスマホに広く対応しているようです☆
┃スマホとPCの接続準備
・まず、スマホの設定をいじります。
・設定→アプリケーション→開発の順に進み、「USBデバッグ」と「スリープモードにしない」にチェックを入れて、済んだらホームに戻ってください。
・次に、スマホとPCを、MicroUSBケーブルで接続してください。(ここではインストールは適当にPCに任せて完了していいです。後でドライバを修正しますから)
・次に、PCに特殊なドライバをインストールします。
通常のPCとスマホの通信に使用するドライバではなく開発者用のドライバで、ADB用USBドライバという物です。
富士通・東芝のスマホ用 ADB USBドライバ:http://spf.fmworld.net/oss/driver/adb/index.html
上記ファイルをダウンロード・解凍すると『usb_driver_Fujitsu』フォルダが出来、通常はここからインストールが可能なはずなのですが、IS11Tだけはスムーズにインストールが出来ません。
ネットをさまよっても、スムーズにインストールに成功してる話ばかりで原因がつかめず・・・
ようやく見つけたのが以下の方法です。
『usb_driver_Fujitsu』フォルダのいくつかのファイル中に『android_winusb.inf』というファイルがあるはずなので、これをテキストエディタ(メモ帳など)で開いてください。
このファイルの中をよく見ると、富士通・東芝のスマホの型番がたくさん書かれているのに、
なぜかIS11Tがありません。。。(+o+)
はは~ん(;´∀`)これが原因だな。。
それでは、IS04の下に追記することにしましょう。↓
手打ちは面倒なのでコピペ^^;
・上記ウィンドウはこのまま、次はデバイスマネージャを開いて下さい。
ターゲットは『Fujitsu HSUSB Dvice』です。(機種によって表示は変わりますが、IS11Tは左記の通り)
上記画像の注記通りに操作します。
・『android_winusb.inf』の編集が終わったら、上書き保存。
・まだ『Fujitsu HSUSB Dviceのプロパティ』ウィンドウと『デバイスマネージャ』ウィンドウは閉じないでね。
・いよいよ、『usb_driver_Fujitsu』フォルダの中の『android_winusb.inf』をインストールします。
『android_winusb.inf』ファイルを右クリック→インストールを選びましょう。
・先ほど残しておいた『Fujitsu HSUSB Dviceのプロパティ』ウィンドウの『ドライバ』タブをクリック→ドライバの更新を押す
1.『コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索』をクリック
2.『コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択』をクリック
3.『Android Device』をクリック、次へ。
4.『Android ADB interface』をクリック、次へ。
後はもう...ね。画面の通りに(;´∀`)
これで端末の準備はできました。
┃お待ちかねのroot化です。
IS11T root toolkit (override sd_system) ver2.3:http://www1.axfc.net/uploader/so/2406479
ダウンロードキーは『is11t』
上記ファイルを解凍すると沢山のファイルが出てきますので、その中の『root.bat』をダブルクリックして起動してください。
あとは画面の指示に従ってちょこっと操作するだけでroot化完了!
準備の苦労に比べたらかんた~ん(;´∀`)
┃不要アプリを削除しよっ(^^)/
なんだか裏技チックなことをやっていますが、なぜかPlayストアの公認アプリを使用します。
んでこれ↓
Titanium Backup ★ Root
インストールして起動すると↓
ROOT権限がOKになっていれば成功。
起動するだけでROOTが取れるはずなので、もしも『×失敗』になる場合は、ADBドライバの適用が出来ていない可能性が高い。
上の『バックアップ/復元』をタップ。
すると、
インストールされているアプリ一覧が表示されますので、ネットで安全かどうか調べながらアンインストールしましょう。
『Titaniumbackup ○○○○(アプリ名)』のように検索すると効率よく調べられると思います。
有料版にすれば『凍結』も可能ですので、一つずつ確認できますのでおススメです(^^)/
※システムに重要なアプリを削除してしまうと、スマホが文鎮化する事があります!(~o~)
文鎮化を防ぐためにも是非有料版をお薦めします(''''◇'''')ゞ
私の環境では、25個以上のアプリを削除し、空きメモリはなんと
32MB → 165MBに!!
メモリだけでなく
CPU使用率も下がっているはず!! 大成功(''''◇'''')ゞ
※いろいろ削除して試したところ、以下アプリは絶対に消してはいけないと判明。
●TTS service 2.3.4(これはマップやナビなどと連携するアプリらしい。)
●電話2.3.4 (これはシステムアプリと連携しているようで、Wifiのみの利用でも安定動作に重要)
●お天気(これは東芝のシステムアプリと連携しているようで、「お天気」を消すと警告が沢山出てきてしまう)
android4.0の端末と変わらぬスピードでサクサク軽快に動作しています。
弱点といえば、やはりメモリの少なさでしょう。
次はLink2sdを導入してみようかな(^O^)/ △このページ最上部へ