11.23.20:06
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07.02.23:25
92' V-MAXのフロントフォークのオーバーホール
友達のVMAXのフロントフォークからオイルがにじんでたので、オイルシールとオイルの交換をすることにしました。
よく見るとダストシールはまだまだツヤも有り、なぜ漏れているのか謎でした。
ばらす前にダストシールを持ち上げてみると、あらら~。
オイルシールがサビだらけ(lll゚Д゚)
修理の前にネットで分解方法を探しても全く見つからない・・・。
こりゃあ苦労しそうだ。。。
梅雨の雨で作業が進まず・・・困っていると違う仕事が舞い込んできてまた進まず・・・。
屋根つきの整備場所が欲しいなぁ(涙)
晴れた隙を探して作業をすすめ、なんとか纏まりました。。
さて、持ち主への報告ブログです。
オイル放出↓
さらさら~っと出てきたオイルは、イチゴシロップ状のはずが・・・これじゃ汚れでおしるこだ(怖
ん??ん??
何じゃこりゃあ!!!
通常はサラダ油くらいの粘度なのに、これじゃあ味噌?!
鉄粉やら米麹やら油揚げの破片が混ざってひどい味噌汁になってます(ウソ
洗浄に苦労しそうだ。。。
分解に必要なSST。 作っちゃった↓
長いボルトの先にナットを溶接してSSTにしました。
予想以上にトルクがかかるようなのでしっかりと。。。
無事に分解が完了し、オイルシールを外したところ↓
アウター部に深い傷は見えず、なぜオイル漏れを起こしたのか分かりませんでした。
オイルシールも変な癖や傷は見当たらず、漏れた痕も見当たりません。。
とりあえずサビが異常に回り込んでいたので、1000番のサンドペーパーで磨きました。
サビはサビを呼ぶので、念入りに磨きましたとさ。
こんな感じ↓
その他全ての部品がヘドロまみれでこびりついてたので、洗浄するのに1時間はかかってしまいました。
パーツクリーナー5本と歯ブラシ3本、ワイヤーブラシ1本の浪費(涙)
オイルシールとフォークオイルのみ新品に交換し、その他はまだまだ使用出来そうだったので再使用です。
すべての部品の洗浄が終わったので、いよいよ組み立てです。
ごみの付着に気をつけながら組み立てました。。
が、なんだか気になって、一度新品のオイルですすぎました。
高いオイルがもったいないですが、あとで小さなごみに泣きたくないので、必要な浪費消費です。(´∀`;) 気弱・・・
安いオイルも用意しとけばよかった。。。orz
さて、新品のオイルを入れます。
今回使用したのは、国内最大手の会社の、フロントフォーク専用オイルです。
この会社とはちょっと取引があるので、ちょくちょくお世話になっています。
言っちゃあ悪いですが、かなり高級高性能なオイルです。
おとなしい走行環境なら、なんと30年交換不要だそうです!!
私のハヤブサに入れるために、精製したてフレッシュな物を横流し…じゃなくて譲ってもらいました(^^;
92' VMAXは油面は139mmですので、注射器を改造した物で正確に油面を合わせました。
んが、最後の最後に、インナーチューブに点錆があることに気が付きました。
もしかしてこの点サビがシールリップに傷を付けて漏れが出たのか・・・?
もっと早く気が付くべきだった(TT)
まぁ仕方ないので、サビ取り剤でインナーチューブを磨き、サビ止めコーティングを施しました。
工具やケミカル、オイルなど、結構出費がかさんでしまいました。
でもクレームになるのは嫌なので、まぁ必要経費でしょうかね。(大赤字ですが)
さて、試乗してみました。
この手のバイクはあまり乗りなれてないのですが、フロントがだいぶ反応がよくなりました。
無駄な振動や浮き沈みがなくなり、乗り心地が格段によくなりました。
ただ、リアショックがそうとうヘタってきてて、今すぐ交換したいくらいです。
リアだけふわふわしていて、夢心地~な感じ^^;
100km/h以上でギャップを踏んだらもうイッちゃいそう(汗)
前からそういう感じはあったそうですが、フロントフォークのOHを済ませたらさらに際立つようになってしまいました。
ってことで、次はリアショックの交換かOHすることになりそうかな??
まだフォークオイル交換だけでも4台控えてますので、しばらくはフォークオイルの匂いが体から抜けないかも(涙
使ったオイルは、契約している製油会社に特別高度に製油してもらっている物で、市販品とは比べ物にならない高品質なものに仕上がっています。(G-10規格)
バイクのフロントフォーク用に製造してもらっている物です。
多量に在庫ありますので、ご希望頂ければ100円/100mlでお譲りしますよ^^
ヤフオクで売ってる安物と比較してみてください。笑えますよ(笑)
よく見るとダストシールはまだまだツヤも有り、なぜ漏れているのか謎でした。
ばらす前にダストシールを持ち上げてみると、あらら~。
オイルシールがサビだらけ(lll゚Д゚)
修理の前にネットで分解方法を探しても全く見つからない・・・。
こりゃあ苦労しそうだ。。。
梅雨の雨で作業が進まず・・・困っていると違う仕事が舞い込んできてまた進まず・・・。
屋根つきの整備場所が欲しいなぁ(涙)
晴れた隙を探して作業をすすめ、なんとか纏まりました。。
さて、持ち主への報告ブログです。
オイル放出↓
さらさら~っと出てきたオイルは、イチゴシロップ状のはずが・・・これじゃ汚れでおしるこだ(怖
ん??ん??
何じゃこりゃあ!!!
通常はサラダ油くらいの粘度なのに、これじゃあ味噌?!
鉄粉やら米麹やら油揚げの破片が混ざってひどい味噌汁になってます(ウソ
洗浄に苦労しそうだ。。。
分解に必要なSST。 作っちゃった↓
長いボルトの先にナットを溶接してSSTにしました。
予想以上にトルクがかかるようなのでしっかりと。。。
無事に分解が完了し、オイルシールを外したところ↓
アウター部に深い傷は見えず、なぜオイル漏れを起こしたのか分かりませんでした。
オイルシールも変な癖や傷は見当たらず、漏れた痕も見当たりません。。
とりあえずサビが異常に回り込んでいたので、1000番のサンドペーパーで磨きました。
サビはサビを呼ぶので、念入りに磨きましたとさ。
こんな感じ↓
その他全ての部品がヘドロまみれでこびりついてたので、洗浄するのに1時間はかかってしまいました。
パーツクリーナー5本と歯ブラシ3本、ワイヤーブラシ1本の浪費(涙)
オイルシールとフォークオイルのみ新品に交換し、その他はまだまだ使用出来そうだったので再使用です。
すべての部品の洗浄が終わったので、いよいよ組み立てです。
ごみの付着に気をつけながら組み立てました。。
が、なんだか気になって、一度新品のオイルですすぎました。
高いオイルがもったいないですが、あとで小さなごみに泣きたくないので、必要な浪費消費です。(´∀`;) 気弱・・・
安いオイルも用意しとけばよかった。。。orz
さて、新品のオイルを入れます。
今回使用したのは、国内最大手の会社の、フロントフォーク専用オイルです。
この会社とはちょっと取引があるので、ちょくちょくお世話になっています。
言っちゃあ悪いですが、かなり高級高性能なオイルです。
おとなしい走行環境なら、なんと30年交換不要だそうです!!
私のハヤブサに入れるために、精製したてフレッシュな物を横流し…じゃなくて譲ってもらいました(^^;
92' VMAXは油面は139mmですので、注射器を改造した物で正確に油面を合わせました。
んが、最後の最後に、インナーチューブに点錆があることに気が付きました。
もしかしてこの点サビがシールリップに傷を付けて漏れが出たのか・・・?
もっと早く気が付くべきだった(TT)
まぁ仕方ないので、サビ取り剤でインナーチューブを磨き、サビ止めコーティングを施しました。
工具やケミカル、オイルなど、結構出費がかさんでしまいました。
でもクレームになるのは嫌なので、まぁ必要経費でしょうかね。(大赤字ですが)
さて、試乗してみました。
この手のバイクはあまり乗りなれてないのですが、フロントがだいぶ反応がよくなりました。
無駄な振動や浮き沈みがなくなり、乗り心地が格段によくなりました。
ただ、リアショックがそうとうヘタってきてて、今すぐ交換したいくらいです。
リアだけふわふわしていて、夢心地~な感じ^^;
100km/h以上でギャップを踏んだらもうイッちゃいそう(汗)
前からそういう感じはあったそうですが、フロントフォークのOHを済ませたらさらに際立つようになってしまいました。
ってことで、次はリアショックの交換かOHすることになりそうかな??
まだフォークオイル交換だけでも4台控えてますので、しばらくはフォークオイルの匂いが体から抜けないかも(涙
使ったオイルは、契約している製油会社に特別高度に製油してもらっている物で、市販品とは比べ物にならない高品質なものに仕上がっています。(G-10規格)
バイクのフロントフォーク用に製造してもらっている物です。
多量に在庫ありますので、ご希望頂ければ100円/100mlでお譲りしますよ^^
ヤフオクで売ってる安物と比較してみてください。笑えますよ(笑)
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