12.12.13:52
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07.04.01:00
PICで 自作インジェクションコントローラ(3)
さて、いよいよ自作インジェクションコントローラの最終章です(^^)/
ユニバーサル基板ですがまじめにまじめに組上げ、今回は気張ってケースまで作っちゃいました(*'▽')
LEDのほかに、PICを抜くための窓も開けておきました。
この状態で車両に実装し、近所の上り坂で何十回も走行テスト&書き換え・・・
ご近所さんからしたら迷惑な話ですね~(-"-)
んで、セッティングが大まかに出たので、ケースに貼るラベルを作成。
防水のため樹脂コーティングして完成です。
※もちろんラベルをはがせばすぐにPICを外せるので、今後のセッティングもあんしん(^o^♪
さて、順番が前後しましたが、車両への実装です。
まず、インジェクターにつながるケーブルをよ~く観察・・・。
緑/ピンクのケーブルと、青/黒のケーブルが繋がっています。
これを、ECU(エンジンコントロールユニット)の直下で探します。
青/黒の線には、メインキーON時に12Vが供給されます。
緑/ピンクの線がインジェクターのコントロール端子です。
ECUのコネクター側から見ると・・・
ってことで、以下のように配線します。
はい、実際の写真です。
まずはケーブルを切断/剥離して、
自作インジェクションコントローラを接続↓
これでとりあえず動作確認できますので、基板のショートに注意しながらエンジンを始動します。
始動が確認できたら配線に間違いはないので、つないだ部分をはんだ付けして熱収縮チューブで保護しました。
最後にケーブルの束を黒いビニテでしっかり巻いて完了です(^◇^★
アイドリング時は燃料を極力少なくし、アクセルを少しでも開けたらドバっと噴射、
回転が上がるにつれて燃料噴射量を減らすという調整を、PICマイコンがしてくれます。
実際に2年ほど乗っていますが、軽のターボ車を煽れるくらいの加速力を発揮しています!!
(うちの車との競争ですが(笑))
自分でインジェクションコントローラを作ってしまう方はあまりいないと思いますが、これにより自分なりの燃費改善や、吸排気系カスタムへの無限対応が可能になったわけです。
実際、このカブはまだセッティングの途中ですが、65km/1L程度は走りますのでプリウスの約2倍の燃費ってことです(笑)
SPタケガワのボアアップキットを使って88㏄にボアアップしたものの、SPタケガワ製インジェクションコントローラではうまく走れなかったことから始まったこのプロジェクト。
最初は教えてgooとかに投稿して同じような方がいないか探しても明確な回答が得られず。。
SPタケガワのサポート電話に電話したものの「その様な事例はほかにない」と言われてしまい・・・
でもSPタケガワの担当者さんは、「インジェクションコントローラの不良かもしれないので、代品をお送りします」と言ってくれた。
しかし・・・交換しても改善せず。。
半分あきらめつつ、ボアアップから早3年が経ってしまいました。
結果的に改善に大成功したので、いい勉強になりましたよ(^^)/
お疲れ様でした。。。(ToT)/~~~
◆2017年8月 追記◆
購入をご希望のコメントをたくさんいただいていますので、こちらに返答を書かせていただきます。
販売は可能です。
ですが、買って差し込んで終わりっていうようなメーカー品とは違いますので、ご理解ください。
Make 'n Testの繰り返しになる可能性もあることをご理解ください。
私と友達になるくらいの覚悟と、完成までの長い道のりを覚悟してください(笑)
近場にお住まいでしたら、お手助けも出来るかもしれません。
ご注文を頂いてから製作・テストのため、お届けは一か月以上かかる可能性もあります。
早くて2週間でしょうか。
現在は、10段階スイッチでセッティングを変更できるバージョンがほぼ完成していますので、マフラーやエアクリの差異は吸収できると思います。
アフターフォローも、誠心誠意対応したいと考えていますが、高圧的な方とは取引したくないので
、上下関係は無しとご理解いただける方のみとさせていただきます。
この条件でOKでしたら、右の拍手ボタンからメルアドをお教えください。(公開はされません)
どうぞよろしくご検討ください。
PICで 自作インジェクションコントローラ
PICで 自作インジェクションコントローラ(2)
⇒PICで 自作インジェクションコントローラ(3) Last
ユニバーサル基板ですがまじめにまじめに組上げ、今回は気張ってケースまで作っちゃいました(*'▽')
LEDのほかに、PICを抜くための窓も開けておきました。
この状態で車両に実装し、近所の上り坂で何十回も走行テスト&書き換え・・・
ご近所さんからしたら迷惑な話ですね~(-"-)
んで、セッティングが大まかに出たので、ケースに貼るラベルを作成。
防水のため樹脂コーティングして完成です。
※もちろんラベルをはがせばすぐにPICを外せるので、今後のセッティングもあんしん(^o^♪
さて、順番が前後しましたが、車両への実装です。
まず、インジェクターにつながるケーブルをよ~く観察・・・。
緑/ピンクのケーブルと、青/黒のケーブルが繋がっています。
これを、ECU(エンジンコントロールユニット)の直下で探します。
青/黒の線には、メインキーON時に12Vが供給されます。
緑/ピンクの線がインジェクターのコントロール端子です。
ECUのコネクター側から見ると・・・
ってことで、以下のように配線します。
はい、実際の写真です。
まずはケーブルを切断/剥離して、
自作インジェクションコントローラを接続↓
これでとりあえず動作確認できますので、基板のショートに注意しながらエンジンを始動します。
始動が確認できたら配線に間違いはないので、つないだ部分をはんだ付けして熱収縮チューブで保護しました。
最後にケーブルの束を黒いビニテでしっかり巻いて完了です(^◇^★
アイドリング時は燃料を極力少なくし、アクセルを少しでも開けたらドバっと噴射、
回転が上がるにつれて燃料噴射量を減らすという調整を、PICマイコンがしてくれます。
実際に2年ほど乗っていますが、軽のターボ車を煽れるくらいの加速力を発揮しています!!
(うちの車との競争ですが(笑))
自分でインジェクションコントローラを作ってしまう方はあまりいないと思いますが、これにより自分なりの燃費改善や、吸排気系カスタムへの無限対応が可能になったわけです。
実際、このカブはまだセッティングの途中ですが、65km/1L程度は走りますのでプリウスの約2倍の燃費ってことです(笑)
SPタケガワのボアアップキットを使って88㏄にボアアップしたものの、SPタケガワ製インジェクションコントローラではうまく走れなかったことから始まったこのプロジェクト。
最初は教えてgooとかに投稿して同じような方がいないか探しても明確な回答が得られず。。
SPタケガワのサポート電話に電話したものの「その様な事例はほかにない」と言われてしまい・・・
でもSPタケガワの担当者さんは、「インジェクションコントローラの不良かもしれないので、代品をお送りします」と言ってくれた。
しかし・・・交換しても改善せず。。
半分あきらめつつ、ボアアップから早3年が経ってしまいました。
結果的に改善に大成功したので、いい勉強になりましたよ(^^)/
お疲れ様でした。。。(ToT)/~~~
◆2017年8月 追記◆
購入をご希望のコメントをたくさんいただいていますので、こちらに返答を書かせていただきます。
販売は可能です。
ですが、買って差し込んで終わりっていうようなメーカー品とは違いますので、ご理解ください。
Make 'n Testの繰り返しになる可能性もあることをご理解ください。
私と友達になるくらいの覚悟と、完成までの長い道のりを覚悟してください(笑)
近場にお住まいでしたら、お手助けも出来るかもしれません。
ご注文を頂いてから製作・テストのため、お届けは一か月以上かかる可能性もあります。
早くて2週間でしょうか。
現在は、10段階スイッチでセッティングを変更できるバージョンがほぼ完成していますので、マフラーやエアクリの差異は吸収できると思います。
アフターフォローも、誠心誠意対応したいと考えていますが、高圧的な方とは取引したくないので
、上下関係は無しとご理解いただける方のみとさせていただきます。
この条件でOKでしたら、右の拍手ボタンからメルアドをお教えください。(公開はされません)
どうぞよろしくご検討ください。
PICで 自作インジェクションコントローラ
PICで 自作インジェクションコントローラ(2)
⇒PICで 自作インジェクションコントローラ(3) Last
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