11.21.20:24
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09.12.02:17
SKYWAVEのプラグ交換
友人のskywave(CJ43A)が、低温時にエンストする・高回転時にボコ付くというので、プラグ交換をしてみました。
今までは元気だったようなので、この症状の場合は燃料系か点火系を疑うのが定説です。
先月、スロットルボディ・インジェクション等燃料系は完璧に掃除したので、今回は点火系をメンテすることにしました。
走行距離15,000kmとのことですので、丁度プラグ交換の時期です。
使用したプラグは、デンソーのIU24(イリジウムプラグ)です。
ついでですので、ハイテンションコードをスプリットファイヤに変えてみます。
時間が無い中での作業でしたので、写真が少なくてごめんなさい。
まず、左側(サイドスタンド側)のゴムマットを剥がします。
引っぱるだけでボツボツ剥がせますので、大小共に剥がしてください。
ゴムマットを剥がすと見えるネジ・ボルト・プラリベットを全部外します。
プラリベットは、黒い2重丸のような目玉焼きのような見た目をしています。
この中心(目玉焼きの黄身)をドライバーなどで押すと、4mm程度引っ込みます。
この状態で引き抜くと抜けます。(持ちずらいので少し苦労しますが)
次に、シート下のカバーを外します。(プラスネジ2本で固定されている)
さらに、給油口手前の黒いカバーも外します。
これはプラリベット2個だけで固定されていますが、その他ツメがたくさん止まっていますので、いろんな方向にゆがませて外してください。
結構勇気と力が要りますが、ABS樹脂ですのでかなり変形させても割れたりはしませんので大胆に行きましょう。
↓こんな状態
次に、サイドスタンドが見え隠れしているカウルを外します。
這い蹲って下から覗くと、このカウルを固定しているプラリベットが4個くらいあるので外します。(数が曖昧だ・・・)
全部のプラリベットが外れたら、カウルが外れます。
さて・・・ネジ類の数に圧倒されますね。。
たかがプラグ交換に20本近く外すなんて・・・スクーターは本当に面倒だ。。
後悔の念が出てきたので、ビタミンウォーターで休憩しました。。
レモン味のジュースが大好きな俺です。
さて、気を取り直して、下の写真を見てください。
赤丸で示す部分にプラグがあります。
写真ではすでにプラグキャップが抜かれ、プラグレンチが挿してありますね^^;
サイドスタンド側(つまり下側)から覗いた写真が↓です。
窮屈で回すのが大変。。
このプラグレンチはユニバーサルなので何とかなりましたが、そうじゃないプラグレンチだったら泣きたくなります。。
さてプラグの確認です。
左がIU24(新品)で右が外した物です。
あら。まだギャップ調整すれば使えそうだね。。
でもまぁ、せっかくなのでイリジウムにしましょう。
あ、そうそう。IU24はタイコ付きなので外すのを忘れずに。
コイルがこれまた外しにくい・・・もういや。
スプリットファイヤに交換。なんか変??気にしなくていいです。
たどり着くのは苦労しますが、交換作業はあっという間です。
完成写真はありません。
完成したら、5分くらい暖機運転してから20分くらい走りましょう。
FI車はコンピューター仕掛けですので、部品の交換を学習させなければいけませんので、この作業は必ず行ってください。
学習中は調子が悪いこともありますし、アイドリング回転数も異常かも知れませんが、学習が完了すれば本領が発揮されます。
交換後の結果ですが、完全に改善したそうです。
比較的無表情な友人ですが、ニタッって笑ってました。
直接的に褒めるようなセリフを吐かない奴ですが、表情で読取ると“満足”といった感じなのでOKとしましょう。
次はうちのフォルツァのプラグもやらなきゃっ
今までは元気だったようなので、この症状の場合は燃料系か点火系を疑うのが定説です。
先月、スロットルボディ・インジェクション等燃料系は完璧に掃除したので、今回は点火系をメンテすることにしました。
走行距離15,000kmとのことですので、丁度プラグ交換の時期です。
使用したプラグは、デンソーのIU24(イリジウムプラグ)です。
ついでですので、ハイテンションコードをスプリットファイヤに変えてみます。
時間が無い中での作業でしたので、写真が少なくてごめんなさい。
まず、左側(サイドスタンド側)のゴムマットを剥がします。
引っぱるだけでボツボツ剥がせますので、大小共に剥がしてください。
ゴムマットを剥がすと見えるネジ・ボルト・プラリベットを全部外します。
プラリベットは、黒い2重丸のような目玉焼きのような見た目をしています。
この中心(目玉焼きの黄身)をドライバーなどで押すと、4mm程度引っ込みます。
この状態で引き抜くと抜けます。(持ちずらいので少し苦労しますが)
次に、シート下のカバーを外します。(プラスネジ2本で固定されている)
さらに、給油口手前の黒いカバーも外します。
これはプラリベット2個だけで固定されていますが、その他ツメがたくさん止まっていますので、いろんな方向にゆがませて外してください。
結構勇気と力が要りますが、ABS樹脂ですのでかなり変形させても割れたりはしませんので大胆に行きましょう。
↓こんな状態
次に、サイドスタンドが見え隠れしているカウルを外します。
這い蹲って下から覗くと、このカウルを固定しているプラリベットが4個くらいあるので外します。(数が曖昧だ・・・)
全部のプラリベットが外れたら、カウルが外れます。
さて・・・ネジ類の数に圧倒されますね。。
たかがプラグ交換に20本近く外すなんて・・・スクーターは本当に面倒だ。。
後悔の念が出てきたので、ビタミンウォーターで休憩しました。。
レモン味のジュースが大好きな俺です。
さて、気を取り直して、下の写真を見てください。
赤丸で示す部分にプラグがあります。
写真ではすでにプラグキャップが抜かれ、プラグレンチが挿してありますね^^;
サイドスタンド側(つまり下側)から覗いた写真が↓です。
窮屈で回すのが大変。。
このプラグレンチはユニバーサルなので何とかなりましたが、そうじゃないプラグレンチだったら泣きたくなります。。
さてプラグの確認です。
左がIU24(新品)で右が外した物です。
あら。まだギャップ調整すれば使えそうだね。。
でもまぁ、せっかくなのでイリジウムにしましょう。
あ、そうそう。IU24はタイコ付きなので外すのを忘れずに。
コイルがこれまた外しにくい・・・もういや。
スプリットファイヤに交換。なんか変??気にしなくていいです。
たどり着くのは苦労しますが、交換作業はあっという間です。
完成写真はありません。
完成したら、5分くらい暖機運転してから20分くらい走りましょう。
FI車はコンピューター仕掛けですので、部品の交換を学習させなければいけませんので、この作業は必ず行ってください。
学習中は調子が悪いこともありますし、アイドリング回転数も異常かも知れませんが、学習が完了すれば本領が発揮されます。
交換後の結果ですが、完全に改善したそうです。
比較的無表情な友人ですが、ニタッって笑ってました。
直接的に褒めるようなセリフを吐かない奴ですが、表情で読取ると“満足”といった感じなのでOKとしましょう。
次はうちのフォルツァのプラグもやらなきゃっ
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