12.12.22:53
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09.25.20:51
アトレー(S220G)の燃料ポンプ交換
先日、車を貸したのですが出先でエンジンがかからなくなってしまいました。
電話で聞くと、セルは元気に回るのに、一向に始動しない様子。
『キーをオフからオンにした時に、静かにウィーンって音がすると思うんだけどどぉ?』っと聞くと、そんな音はしないとのこと。
この音は燃料ポンプの音で、キーをオンにした瞬間に2秒くらい聞こえる音です。
燃料タンクに付いており、ポンプの力でエンジンにガソリンを送っているのですが、これが動かないとガス欠のようにエンジンが始動しなくなります。
私は燃料ポンプの故障と判断し、交換することになりました。
ヤフオクで3500円(送料込)の物があったので落札し、2日後に届きました。
乗っているのはS220Gなのですが、次期のアトレーであるS320の燃料ポンプです。
ヤフオク写真で見ると同じようなので、これにしました。。(あとで同じ物ではないことに気が付く・・・)
アトレーは、タンクを下ろさないと燃料ポンプにたどり着くことが出来ません。
ありったけのジャッキと馬を持って作業に向かいます。
※必ず2人以上で作業しましょう
作業する場所が舗装していない為、板を敷いてジャッキ&馬をかけて作業を行います。
1.ジャッキにて車両後方を出来るだけ高く上げる。(左右両輪)
2.フロアジャッキに木っ端を当て(タンクのへこみ防止)、タンクを少し持ち上げる。
3.この状態で、タンクを固定している12mmのボルトを4本外す。(大きい割りにたった4本なんですね)
4.タンクを支えているフロアジャッキをゆっくり操作し、15cmほど下げる。(完全に下げない!)
5.すると、タンク上部にケーブル・ホースなどが5本あるはずなので外す。
(内1本のホースは非常に細く、少し離れた場所にあります。内1本のホースは、給油口に繋がる太いホースです。)
6.タンクを地面まで下げ、外す。
7.燃料ポンプのフタの8mmボルトをたくさん外す。
8.フタが外れたら、いよいよ燃料ポンプを持ち上げます。
(ガソリンが気化してきますので、絶対に火気厳禁です!!)
9.新しい燃料ポンプを入れ、フタをします・・・が!!
ここでトラブル発生です。
なんと、フタが閉まらないのです。。。;;
よく見て考えてみると、太いホースを繋ぐニップルの位置が、220純正と8mmくらいずれてるんですね!!
ニップル根元の三角の突起がフタに当たってしまい閉まらないようなのです。。。
そこで、ためらいも無くこの突起をヤスリで削っちゃいます^^
ほ~ら閉まった(*´∀`)
コネクタやホースのサイズは共通ですので、これ以上は加工は入りません。
さて手順を飛ばして、タンクの取り付けに行きましょう。
先程と同じように、木っ端とジャッキで持ち上げていきます。
位置合わせをしながらジャッキで持ち上げ、手が入るくらいの高さでホース類を全て挿し込みます。
ホースを挿し終わったらさらにジャッキで持ち上げ、12mmボルト4本で固定して完了です。
いやぁ。。
写真が少ないと文字で書かなきゃだから面倒ですね。。
手順について質問があればお問い合わせくださいね^^
無事に作業が完了し、今は元気に走り回ってますよ~
電話で聞くと、セルは元気に回るのに、一向に始動しない様子。
『キーをオフからオンにした時に、静かにウィーンって音がすると思うんだけどどぉ?』っと聞くと、そんな音はしないとのこと。
この音は燃料ポンプの音で、キーをオンにした瞬間に2秒くらい聞こえる音です。
燃料タンクに付いており、ポンプの力でエンジンにガソリンを送っているのですが、これが動かないとガス欠のようにエンジンが始動しなくなります。
私は燃料ポンプの故障と判断し、交換することになりました。
ヤフオクで3500円(送料込)の物があったので落札し、2日後に届きました。
乗っているのはS220Gなのですが、次期のアトレーであるS320の燃料ポンプです。
ヤフオク写真で見ると同じようなので、これにしました。。(あとで同じ物ではないことに気が付く・・・)
アトレーは、タンクを下ろさないと燃料ポンプにたどり着くことが出来ません。
ありったけのジャッキと馬を持って作業に向かいます。
※必ず2人以上で作業しましょう
作業する場所が舗装していない為、板を敷いてジャッキ&馬をかけて作業を行います。
1.ジャッキにて車両後方を出来るだけ高く上げる。(左右両輪)
2.フロアジャッキに木っ端を当て(タンクのへこみ防止)、タンクを少し持ち上げる。
3.この状態で、タンクを固定している12mmのボルトを4本外す。(大きい割りにたった4本なんですね)
4.タンクを支えているフロアジャッキをゆっくり操作し、15cmほど下げる。(完全に下げない!)
5.すると、タンク上部にケーブル・ホースなどが5本あるはずなので外す。
(内1本のホースは非常に細く、少し離れた場所にあります。内1本のホースは、給油口に繋がる太いホースです。)
6.タンクを地面まで下げ、外す。
7.燃料ポンプのフタの8mmボルトをたくさん外す。
8.フタが外れたら、いよいよ燃料ポンプを持ち上げます。
(ガソリンが気化してきますので、絶対に火気厳禁です!!)
9.新しい燃料ポンプを入れ、フタをします・・・が!!
ここでトラブル発生です。
なんと、フタが閉まらないのです。。。;;
よく見て考えてみると、太いホースを繋ぐニップルの位置が、220純正と8mmくらいずれてるんですね!!
ニップル根元の三角の突起がフタに当たってしまい閉まらないようなのです。。。
そこで、ためらいも無くこの突起をヤスリで削っちゃいます^^
ほ~ら閉まった(*´∀`)
コネクタやホースのサイズは共通ですので、これ以上は加工は入りません。
さて手順を飛ばして、タンクの取り付けに行きましょう。
先程と同じように、木っ端とジャッキで持ち上げていきます。
位置合わせをしながらジャッキで持ち上げ、手が入るくらいの高さでホース類を全て挿し込みます。
ホースを挿し終わったらさらにジャッキで持ち上げ、12mmボルト4本で固定して完了です。
いやぁ。。
写真が少ないと文字で書かなきゃだから面倒ですね。。
手順について質問があればお問い合わせくださいね^^
無事に作業が完了し、今は元気に走り回ってますよ~
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09.21.23:14
IS04(REGZA Phone)でBluetoothキーボード
auのIS04で長文の入力をするのに、ず~っとキーボードが欲しかったのですが、なかなかうまくいきませんで。。
キーボードを購入してから2ヶ月頑張って、やっと出来たので記事にします。
近くのハードオフで500円(新品未使用)で購入しました。
(以下、Bluetoothキーボードと書くのが面倒なのでBTキーボードと書きます)
まずは接続。
ジミーの携帯で、このBTキーボードが正常であることは確認できたのですが、どうしてもIS04につながらなくて困っていました。。
では接続から説明します。
対象はREGZA Phone(au IS04、docomo T-01C,)となります。
■接続手順(最初の難関)
・キーボードをペアリング待ちモードにします。(方法はBTキーボードの機種により異なる)
・REGZA Phoneの「メニュー」「ワイヤレス設定」「Bluetooth設定」で「端末のスキャン」を実行します。
・「Bluetooth Keyboard」っぽいのが表示されたら、それにタップし接続します。
・スマホにパスキーの入力画面が出たら、任意の数字を入力し、OKをタップします。(1234とか)
・5秒以内にBTキーボードで、同じ数字を入力します。
これでペアリング完了です!
※手順が非常に重要で、前後すると確実に失敗します。。
ペアリングはこれで完了していますので、二度とする必要はありません!
今後はBluetoothをONにするだけで使えます。
さて、使用方法なのですが、私の購入したBTキーボードには、「全角/半角」キーがありません。
このままヤフオクとかを開いて入力してみると、アルファベットと数字しか入力出来ないのですTT
試行錯誤した挙句、以下にたどり着きました。
・まずスマホのBluetoothをオフにします。
・いつもの方法でソフトウェアキーボードを表示させ、赤枠で示す、「全角/半角」キーを押しローマ字入力モードにする。
・画面上部の入力モードが「あ」になっているのを確認し、Bluetoothをオンにする。
これで日本語入力が出来るようになりました。
BTキーボード側で全て出来ればいいんですけどね。。(誰か教えて~)
入力中にアルファベットを入力したい場合は、BTキーボードの「Fn」キーを押しながら、左上の「W」キーを押すとアルファベット入力モード⇒日本語入力モードと、押すたびに切り替えできます。
BluetoothをONにする前の一手間はありますが、それを差し引いても便利になりました!
タッチパネルでの文字入力にストレスを感じる方は、是非お試し下さい^^
さらさらっと記事にしていますが、ここまで来るのにす~んごく遠回りしています。
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キーボードを購入してから2ヶ月頑張って、やっと出来たので記事にします。
近くのハードオフで500円(新品未使用)で購入しました。
(以下、Bluetoothキーボードと書くのが面倒なのでBTキーボードと書きます)
まずは接続。
ジミーの携帯で、このBTキーボードが正常であることは確認できたのですが、どうしてもIS04につながらなくて困っていました。。
では接続から説明します。
対象はREGZA Phone(au IS04、docomo T-01C,)となります。
■接続手順(最初の難関)
・キーボードをペアリング待ちモードにします。(方法はBTキーボードの機種により異なる)
・REGZA Phoneの「メニュー」「ワイヤレス設定」「Bluetooth設定」で「端末のスキャン」を実行します。
・「Bluetooth Keyboard」っぽいのが表示されたら、それにタップし接続します。
・スマホにパスキーの入力画面が出たら、任意の数字を入力し、OKをタップします。(1234とか)
・5秒以内にBTキーボードで、同じ数字を入力します。
これでペアリング完了です!
※手順が非常に重要で、前後すると確実に失敗します。。
ペアリングはこれで完了していますので、二度とする必要はありません!
今後はBluetoothをONにするだけで使えます。
さて、使用方法なのですが、私の購入したBTキーボードには、「全角/半角」キーがありません。
このままヤフオクとかを開いて入力してみると、アルファベットと数字しか入力出来ないのですTT
試行錯誤した挙句、以下にたどり着きました。
・まずスマホのBluetoothをオフにします。
・いつもの方法でソフトウェアキーボードを表示させ、赤枠で示す、「全角/半角」キーを押しローマ字入力モードにする。
・画面上部の入力モードが「あ」になっているのを確認し、Bluetoothをオンにする。
これで日本語入力が出来るようになりました。
BTキーボード側で全て出来ればいいんですけどね。。(誰か教えて~)
入力中にアルファベットを入力したい場合は、BTキーボードの「Fn」キーを押しながら、左上の「W」キーを押すとアルファベット入力モード⇒日本語入力モードと、押すたびに切り替えできます。
BluetoothをONにする前の一手間はありますが、それを差し引いても便利になりました!
タッチパネルでの文字入力にストレスを感じる方は、是非お試し下さい^^
さらさらっと記事にしていますが、ここまで来るのにす~んごく遠回りしています。
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09.13.23:16
洋食レストラン キマグレイチバ
栃木にある、キマグレイチバに行って来ました。
食べログなどで見るとかなり評判がよく、お洒落な雰囲気のようなのでディナーを楽しみに行きました。
店の外観は非常に女の子好みですが、建物の周り(敷地内)は物置のように乱雑に物が置かれ、拍子抜けしました。
店に入ると、意外なほどシンプルな作りで、男女共に楽しめそうな店です。
女性しか受け入れないようなインテリアの店には、おいしい物は無いと経験していますので、
このようなシンプルな作りはある意味評価に値します。でも店の外はお洒落じゃないです。
さて、オムライス裏と、ロールキャベツと、ビーフシチューを頼みました。
味は意外なほどうまかったです。
デミグラスの作りこみがよく、深みのある風味です。
ただ、ロールキャベツが冷凍のようで、風味落ちしていました。
でもこれも、デミグラスと技術の詰まったホワイトソースに助けられ、非常においしく頂きました。
さて、なぜこんなにうまい店なのに、写真を載せていないのかといいますと・・・
店員が最低極まりないからです!
シェフは一流とまでは行かないとしても、非常にいいシェフなんです。
でもホール係といいますか、店員は最低です。
高校生(?)くらいの若い子は、人間らしい謙虚さと礼儀を持っており、60点くらいはあげられそうですが、年が行った(40くらい?)のお局っぽい店員は最低です。
相手(客)の立場を考えず、自分の効率だけを考えたような行動・口ぶりは、道徳以前の問題ですよ。
それに、店内がうるさい!!!!!!
静かにお洒落に食事をしたいのに、馬鹿笑いの馬鹿騒ぎ!!
向かい合って食事している私たちは、怒鳴るような声を出さないと会話にならない。。
例えるなら、高校生が溜まってるゲーセンのような騒々しさです。
お局店員も見てみぬふり!! 私が「うるさいので伝えてください」というと、ははっと笑って無視されました。
とりあえず、あの店員だけでも辞めさせれば、非常に高得点の店です。
店も静かになるでしょう。
ここに書いている内容は、長訳や虚偽が一切無いことをお約束しますので、
見ている方、参考になさってください。
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食べログなどで見るとかなり評判がよく、お洒落な雰囲気のようなのでディナーを楽しみに行きました。
店の外観は非常に女の子好みですが、建物の周り(敷地内)は物置のように乱雑に物が置かれ、拍子抜けしました。
店に入ると、意外なほどシンプルな作りで、男女共に楽しめそうな店です。
女性しか受け入れないようなインテリアの店には、おいしい物は無いと経験していますので、
このようなシンプルな作りはある意味評価に値します。でも店の外はお洒落じゃないです。
さて、オムライス裏と、ロールキャベツと、ビーフシチューを頼みました。
味は意外なほどうまかったです。
デミグラスの作りこみがよく、深みのある風味です。
ただ、ロールキャベツが冷凍のようで、風味落ちしていました。
でもこれも、デミグラスと技術の詰まったホワイトソースに助けられ、非常においしく頂きました。
さて、なぜこんなにうまい店なのに、写真を載せていないのかといいますと・・・
店員が最低極まりないからです!
シェフは一流とまでは行かないとしても、非常にいいシェフなんです。
でもホール係といいますか、店員は最低です。
高校生(?)くらいの若い子は、人間らしい謙虚さと礼儀を持っており、60点くらいはあげられそうですが、年が行った(40くらい?)のお局っぽい店員は最低です。
相手(客)の立場を考えず、自分の効率だけを考えたような行動・口ぶりは、道徳以前の問題ですよ。
それに、店内がうるさい!!!!!!
静かにお洒落に食事をしたいのに、馬鹿笑いの馬鹿騒ぎ!!
向かい合って食事している私たちは、怒鳴るような声を出さないと会話にならない。。
例えるなら、高校生が溜まってるゲーセンのような騒々しさです。
お局店員も見てみぬふり!! 私が「うるさいので伝えてください」というと、ははっと笑って無視されました。
とりあえず、あの店員だけでも辞めさせれば、非常に高得点の店です。
店も静かになるでしょう。
ここに書いている内容は、長訳や虚偽が一切無いことをお約束しますので、
見ている方、参考になさってください。
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09.13.22:26
アトレー全塗・・・苦労の連続
前から頑張ってますが、やっと終了の目処が付いたのでブログにします。
アトレーの全塗ですはい。。
知り合いの板金屋に頼むと全塗で10万と言われたので、自分でやってみることにしまして。。
自分でやればウレタン塗料でも1万5千円で収まると試算し、頑張ってます。
前からやってみたいと思ってはいましたが、実際にやると結構集中力が要る仕事で、すんごく疲れます。。
マスキングだけで、総時間30時間くらいやってます。
天気と仕事にに邪魔されながらなので、もう2週間はかかってるでしょうか。。。
スポイラーを外し、取り付け穴をふさいでパテ埋め。
フロントバンパーを交換するので、フロント周りの下処理など。。
われながらよく頑張りました。。素人の仕事ですが、結構サマになってる気がします^^
今日やっと、全窓のマスキングが終わりました。
次回はいよいよ塗装です!
△このページ最上部へ
アトレーの全塗ですはい。。
知り合いの板金屋に頼むと全塗で10万と言われたので、自分でやってみることにしまして。。
自分でやればウレタン塗料でも1万5千円で収まると試算し、頑張ってます。
前からやってみたいと思ってはいましたが、実際にやると結構集中力が要る仕事で、すんごく疲れます。。
マスキングだけで、総時間30時間くらいやってます。
天気と仕事にに邪魔されながらなので、もう2週間はかかってるでしょうか。。。
スポイラーを外し、取り付け穴をふさいでパテ埋め。
フロントバンパーを交換するので、フロント周りの下処理など。。
われながらよく頑張りました。。素人の仕事ですが、結構サマになってる気がします^^
今日やっと、全窓のマスキングが終わりました。
次回はいよいよ塗装です!
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09.12.13:57
ZNR バッテリー寿命延命
知り合いが車を沢山使用する仕事をしていまして、業務無線機も積んでいます。
これが原因らしく、バッテリーを3ヶ月ごとに交換しないとエンジン始動すら出来なくなってしまうそうです。
これでは車にも悪いし、何より営業コストが馬鹿にならないであろう・・・っと勝手に心配し、対策を考えてみました。
まず、オシロスコープとアナログ電圧計を接続し、状況を見てみます。
エンジン始動前は12.6Vで、始動すると14.2Vと出ます。
無線機のPTTを押すと13.0V付近に低下し、PTTを離すと、なんと17V付近までアナログテスターの針が振れました!
それ以外に変な電圧波形はありません。
予想通り、大電流を必要とする無線機が原因で、ジェネレーターかレギュレーターに無理がかかっているのでしょう。
対策方法としては、電圧の安定化が必要なのでバッテリーの大型化、レギュレーターの容量変更などが考えられます。
そこでとりあえず、ZNR素子を使用して電圧の安定化を試してみようというのが今回の試みです。
安くて取り付けが簡単で、信頼性のある方法だと思います。
ZNRとは、規定電圧以下では何もしませんが、規定電圧を超えると、それを熱に変換して電圧を下げる効果がある電子部品です。
パナソニック製の伝統ある部品を調達し、シンプルに高信頼に仕上げてみました。
知り合いの会社の社長は電気には詳しくないので、シンプルで分かりやすい設計とし、シンプル表記のラベルも貼ってみました。
取り付けはいたって簡単で、赤線をバッテリーのプラス端子に、黒線をマイナス端子に繋ぐだけです。
効果が怪しいコンデンサーチューンと同じ付け方ですが、全く違いますのでご安心を^^
バッテリー交換のときに一緒に付けてもらいましたので、効果があるかどうかは3ヵ月後にわかります。
結果が出たらまたまもログにアップしますね!
このつづき>> △このページ最上部へ
これが原因らしく、バッテリーを3ヶ月ごとに交換しないとエンジン始動すら出来なくなってしまうそうです。
これでは車にも悪いし、何より営業コストが馬鹿にならないであろう・・・っと勝手に心配し、対策を考えてみました。
まず、オシロスコープとアナログ電圧計を接続し、状況を見てみます。
エンジン始動前は12.6Vで、始動すると14.2Vと出ます。
無線機のPTTを押すと13.0V付近に低下し、PTTを離すと、なんと17V付近までアナログテスターの針が振れました!
それ以外に変な電圧波形はありません。
予想通り、大電流を必要とする無線機が原因で、ジェネレーターかレギュレーターに無理がかかっているのでしょう。
対策方法としては、電圧の安定化が必要なのでバッテリーの大型化、レギュレーターの容量変更などが考えられます。
そこでとりあえず、ZNR素子を使用して電圧の安定化を試してみようというのが今回の試みです。
安くて取り付けが簡単で、信頼性のある方法だと思います。
ZNRとは、規定電圧以下では何もしませんが、規定電圧を超えると、それを熱に変換して電圧を下げる効果がある電子部品です。
パナソニック製の伝統ある部品を調達し、シンプルに高信頼に仕上げてみました。
知り合いの会社の社長は電気には詳しくないので、シンプルで分かりやすい設計とし、シンプル表記のラベルも貼ってみました。
取り付けはいたって簡単で、赤線をバッテリーのプラス端子に、黒線をマイナス端子に繋ぐだけです。
効果が怪しいコンデンサーチューンと同じ付け方ですが、全く違いますのでご安心を^^
バッテリー交換のときに一緒に付けてもらいましたので、効果があるかどうかは3ヵ月後にわかります。
結果が出たらまたまもログにアップしますね!
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