11.21.19:25
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09.25.20:51
アトレー(S220G)の燃料ポンプ交換
先日、車を貸したのですが出先でエンジンがかからなくなってしまいました。
電話で聞くと、セルは元気に回るのに、一向に始動しない様子。
『キーをオフからオンにした時に、静かにウィーンって音がすると思うんだけどどぉ?』っと聞くと、そんな音はしないとのこと。
この音は燃料ポンプの音で、キーをオンにした瞬間に2秒くらい聞こえる音です。
燃料タンクに付いており、ポンプの力でエンジンにガソリンを送っているのですが、これが動かないとガス欠のようにエンジンが始動しなくなります。
私は燃料ポンプの故障と判断し、交換することになりました。
ヤフオクで3500円(送料込)の物があったので落札し、2日後に届きました。
乗っているのはS220Gなのですが、次期のアトレーであるS320の燃料ポンプです。
ヤフオク写真で見ると同じようなので、これにしました。。(あとで同じ物ではないことに気が付く・・・)
アトレーは、タンクを下ろさないと燃料ポンプにたどり着くことが出来ません。
ありったけのジャッキと馬を持って作業に向かいます。
※必ず2人以上で作業しましょう
作業する場所が舗装していない為、板を敷いてジャッキ&馬をかけて作業を行います。
1.ジャッキにて車両後方を出来るだけ高く上げる。(左右両輪)
2.フロアジャッキに木っ端を当て(タンクのへこみ防止)、タンクを少し持ち上げる。
3.この状態で、タンクを固定している12mmのボルトを4本外す。(大きい割りにたった4本なんですね)
4.タンクを支えているフロアジャッキをゆっくり操作し、15cmほど下げる。(完全に下げない!)
5.すると、タンク上部にケーブル・ホースなどが5本あるはずなので外す。
(内1本のホースは非常に細く、少し離れた場所にあります。内1本のホースは、給油口に繋がる太いホースです。)
6.タンクを地面まで下げ、外す。
7.燃料ポンプのフタの8mmボルトをたくさん外す。
8.フタが外れたら、いよいよ燃料ポンプを持ち上げます。
(ガソリンが気化してきますので、絶対に火気厳禁です!!)
9.新しい燃料ポンプを入れ、フタをします・・・が!!
ここでトラブル発生です。
なんと、フタが閉まらないのです。。。;;
よく見て考えてみると、太いホースを繋ぐニップルの位置が、220純正と8mmくらいずれてるんですね!!
ニップル根元の三角の突起がフタに当たってしまい閉まらないようなのです。。。
そこで、ためらいも無くこの突起をヤスリで削っちゃいます^^
ほ~ら閉まった(*´∀`)
コネクタやホースのサイズは共通ですので、これ以上は加工は入りません。
さて手順を飛ばして、タンクの取り付けに行きましょう。
先程と同じように、木っ端とジャッキで持ち上げていきます。
位置合わせをしながらジャッキで持ち上げ、手が入るくらいの高さでホース類を全て挿し込みます。
ホースを挿し終わったらさらにジャッキで持ち上げ、12mmボルト4本で固定して完了です。
いやぁ。。
写真が少ないと文字で書かなきゃだから面倒ですね。。
手順について質問があればお問い合わせくださいね^^
無事に作業が完了し、今は元気に走り回ってますよ~
電話で聞くと、セルは元気に回るのに、一向に始動しない様子。
『キーをオフからオンにした時に、静かにウィーンって音がすると思うんだけどどぉ?』っと聞くと、そんな音はしないとのこと。
この音は燃料ポンプの音で、キーをオンにした瞬間に2秒くらい聞こえる音です。
燃料タンクに付いており、ポンプの力でエンジンにガソリンを送っているのですが、これが動かないとガス欠のようにエンジンが始動しなくなります。
私は燃料ポンプの故障と判断し、交換することになりました。
ヤフオクで3500円(送料込)の物があったので落札し、2日後に届きました。
乗っているのはS220Gなのですが、次期のアトレーであるS320の燃料ポンプです。
ヤフオク写真で見ると同じようなので、これにしました。。(あとで同じ物ではないことに気が付く・・・)
アトレーは、タンクを下ろさないと燃料ポンプにたどり着くことが出来ません。
ありったけのジャッキと馬を持って作業に向かいます。
※必ず2人以上で作業しましょう
作業する場所が舗装していない為、板を敷いてジャッキ&馬をかけて作業を行います。
1.ジャッキにて車両後方を出来るだけ高く上げる。(左右両輪)
2.フロアジャッキに木っ端を当て(タンクのへこみ防止)、タンクを少し持ち上げる。
3.この状態で、タンクを固定している12mmのボルトを4本外す。(大きい割りにたった4本なんですね)
4.タンクを支えているフロアジャッキをゆっくり操作し、15cmほど下げる。(完全に下げない!)
5.すると、タンク上部にケーブル・ホースなどが5本あるはずなので外す。
(内1本のホースは非常に細く、少し離れた場所にあります。内1本のホースは、給油口に繋がる太いホースです。)
6.タンクを地面まで下げ、外す。
7.燃料ポンプのフタの8mmボルトをたくさん外す。
8.フタが外れたら、いよいよ燃料ポンプを持ち上げます。
(ガソリンが気化してきますので、絶対に火気厳禁です!!)
9.新しい燃料ポンプを入れ、フタをします・・・が!!
ここでトラブル発生です。
なんと、フタが閉まらないのです。。。;;
よく見て考えてみると、太いホースを繋ぐニップルの位置が、220純正と8mmくらいずれてるんですね!!
ニップル根元の三角の突起がフタに当たってしまい閉まらないようなのです。。。
そこで、ためらいも無くこの突起をヤスリで削っちゃいます^^
ほ~ら閉まった(*´∀`)
コネクタやホースのサイズは共通ですので、これ以上は加工は入りません。
さて手順を飛ばして、タンクの取り付けに行きましょう。
先程と同じように、木っ端とジャッキで持ち上げていきます。
位置合わせをしながらジャッキで持ち上げ、手が入るくらいの高さでホース類を全て挿し込みます。
ホースを挿し終わったらさらにジャッキで持ち上げ、12mmボルト4本で固定して完了です。
いやぁ。。
写真が少ないと文字で書かなきゃだから面倒ですね。。
手順について質問があればお問い合わせくださいね^^
無事に作業が完了し、今は元気に走り回ってますよ~
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