11.21.15:23
[PR]
07.05.20:26
ムーブラテ USB電源新設
今はスマホでもなんでも、USB電源で充電出来ますよね。
新型車には標準でUSB電源が搭載しているほど。
ってことで、うちのムーブラテにも新設してみようと思います。
エアコンパネルの下部にのっぺりしたスペースがあり、買った当初から気になっていました。
途中経過の写真がありませんので、いきなり完成写真(^^;)
全部で5Aの出力が可能で、しかも車のキーが刺さっていなくても充電可能です。
つまり、降車していても充電を継続します。
裏には6,000mAhのLi-ionサブバッテリーが隠してあり、車のバッテリーの電気は使いません。
エンジンがかかると自動的にサブバッテリーが充電されます。
まぁ、難しい話は置いといて、状況に寄らずいつでも充電が出来るってことヾ(^▽^)ノ
たぶん最先端を行く充電システムかも(^^;)
あ、上に映ってるナビの枠も3Dプリンターでつくった物です。
まるで純正のようにナビがインストールされてるでしょヾ(^▽^)ノ
新型車には標準でUSB電源が搭載しているほど。
ってことで、うちのムーブラテにも新設してみようと思います。
エアコンパネルの下部にのっぺりしたスペースがあり、買った当初から気になっていました。
途中経過の写真がありませんので、いきなり完成写真(^^;)
全部で5Aの出力が可能で、しかも車のキーが刺さっていなくても充電可能です。
つまり、降車していても充電を継続します。
裏には6,000mAhのLi-ionサブバッテリーが隠してあり、車のバッテリーの電気は使いません。
エンジンがかかると自動的にサブバッテリーが充電されます。
まぁ、難しい話は置いといて、状況に寄らずいつでも充電が出来るってことヾ(^▽^)ノ
たぶん最先端を行く充電システムかも(^^;)
あ、上に映ってるナビの枠も3Dプリンターでつくった物です。
まるで純正のようにナビがインストールされてるでしょヾ(^▽^)ノ
PR
△このページ最上部へ
02.03.21:28
純正ショックアブソーバーのオーバーホール
結構話題になっているようなので、まもログでもやってみました。
社外品のショックは当たり前にオーバーホールできる設計になっていますが、純正のショックはオーバーホール出来ません。
圧入や溶接で封がされているため、オイルを抜くことすら出来ません。
ビンボー人(私)には痛い設計で、ショック交換は何万円もかかるので、へたったままで乗るしかないんです。
ヘタるとか抜けるとかよくいいますが、意味が分かってないやつがいるので説明しときます。
『ヘタる』というのは2つの原因が考えられます。
1. ショック内部のオイルが劣化によりやわらかくなり、緩衝能力が低下すること。
2.スプリング(バネ)の張りがなくなり、緩衝能力が低下すること。
『抜ける』とは、以下の原因が主です。
3.オイルシールなどの劣化・破損により、オイルが漏れて減ってしまった状態。
4.中のオイルバルブが壊れて、オイルダンパーの役割をしなくなった状態。
この中でもっとも多い状態が、1の症状です。
ちなみに、2の症状はまずありえないそうです。
こういうのを設計・開発している人に聞いた話だと、車のショックのスプリングは、50万キロ~100万キロ走っても劣化はほとんどないそうです。
(通常使用の場合ですが)
3・4の症状もほとんど有り得ないそうですが、修理は不可と思った方がいいんじゃない?
ではでは、1の症状「オイルの劣化で緩衝能力が低下」の場合の改善方法です。
社外ショックとかフロントフォークのオイル交換の情報はいくらでもネットに転がってるので、解析まもログらしく車の純正ショックのオイル交換です!!(^O^
ショックは、必ず車両からはずしてください。
次にオイルを抜くんですが、純正ショックにはニップルやドレンボルトなんて上等な物はありません(笑)
そこで、最下端部に穴を開けるのですが、車両によりどの部分が安全かがわかりません。
穴を開けた向こう側に、重要な構造部品があるかもしれませんので。(っと脅してますが、まず最下端部なら大丈夫)
6mmのドリルで穴を開けました。
思ったより肉が薄く、最後の穴ふさぎが不安・・・。
この状態で穴をタッピング加工しておきます。(まだオイルは抜かない!!)
で、デジタルハカリで重さを量ると。
いよいよオイル抜きです。
オイルと一緒に鉄粉も出しますので、穴を少し下向きに構えてシコシコとストロークさせます。
オイルが抜けてくると、だんだんシコシコが軽くなってきます。
腕がカナ~リ疲れますが、なるべく全部抜き取ってください!
アトレーワゴンの場合、約131g抜けました。
ペットボトルを切って入れ物にしたら・・・コーラみたい^^♪
新品のオイルは透明・・・サイダーみたい^^;
フロントフォーク用のオイルをベースに、20Wのエンジンオイルを10%くらいブレンドしました^^
アトレーは車重が重いので、固めのセッティングにするためです。
また、フロントフォーク用のオイルをベースにするのは、消沫性能や水分解性能が優れているためです。
エンジンオイル100%を入れるとどうなるんですかね。誰かやってみてよ。
※追記
20Wを20%以上入れると、レーシングサスのようなレスポンスになるようです(*´з`)
知り合いの車でこっそり試してみました(笑)
ただ、入れすぎるとリジットサスのようになってしまいますので、ほどほどに・・・(;´∀`)
なぜかうちに大量在庫している・・・医療用注射器
今回は針は使用しません(笑)
※追記 まもろぐのスーパーアイデア(笑)
後日、別の車両(ムーブとワゴンR)に施工する際にいい方法を思いついたので追記します。
注射器のほかに、シリコンホースを10mmくらいに切った筒を用意しまして、
こんな風に注射器の先端につけます。きつくも無くゆるくもない太さ。
で、穴に押付けてシリコンチューブをブニュッと潰しながら入れると、簡単に入れられます!
※追記ここまで↑
少しずつオイルを入れるのですが、たまにストロークさせて充填させると全量入れられます。
※すすぎをやってもいいですね。
さて、全量入ったのを重さで確認し、ネジで穴を塞ぎます。
ただ、肉が薄くてオイルが漏れてしまうのです。。(TT;
悩んだあげく、パーツクリーナーで脱脂したあとにコーキングで塞ぐことにしました。
ワゴンR(MC22)とムーブL150 ↑
アトレー↓
コーキングなら耐震性もありますし、耐久性・耐油性もすぐれているので完璧d^^
出来た~☆ヾ(^o^)/
必ず一晩以上安置してコーキングの硬化を待ってから取り付けましょう。
これは効果覿面です!
施工前は家の近くのギャップで5回くらいバウンスしていましたが、今は1度もバウンスしません。
※追記
この記事の後、知り合いの車3台ほどに施しましたが、大評判です!(^^)!
フロントのストラットにも施しました。
スプリングコンプレッサーが必要ですが、やり方と理屈は全く同じでした。
使ったオイルは、契約している製油会社に特別高度に製油してもらっている物で、市販品とは比べ物にならない高品質なものだそうです。(G-10規格)
バイクのフロントフォーク用に製造してもらっている物です。
ヤフオクで売ってるカヤバのSRシリーズも使ったことがありますが、あれは最初の半年くらいは良いものの、劣化が早すぎで使い物にならないというのが正直なところです。
やはり純正をオーバーホールして使用するのが一番いいと私は思います。
実際、10万キロ走った純正のショックのオイルは・・・キラキラした金属粉が混ざっていて、しかも不気味なくらい泡立って・・・。
何より粘度が非常に落ちており、水に近い固さになっています。
そんなに難しい作業ではありませんから、是非お試しあれ^^ △このページ最上部へ
社外品のショックは当たり前にオーバーホールできる設計になっていますが、純正のショックはオーバーホール出来ません。
圧入や溶接で封がされているため、オイルを抜くことすら出来ません。
ビンボー人(私)には痛い設計で、ショック交換は何万円もかかるので、へたったままで乗るしかないんです。
ヘタるとか抜けるとかよくいいますが、意味が分かってないやつがいるので説明しときます。
『ヘタる』というのは2つの原因が考えられます。
1. ショック内部のオイルが劣化によりやわらかくなり、緩衝能力が低下すること。
2.スプリング(バネ)の張りがなくなり、緩衝能力が低下すること。
『抜ける』とは、以下の原因が主です。
3.オイルシールなどの劣化・破損により、オイルが漏れて減ってしまった状態。
4.中のオイルバルブが壊れて、オイルダンパーの役割をしなくなった状態。
この中でもっとも多い状態が、1の症状です。
ちなみに、2の症状はまずありえないそうです。
こういうのを設計・開発している人に聞いた話だと、車のショックのスプリングは、50万キロ~100万キロ走っても劣化はほとんどないそうです。
(通常使用の場合ですが)
3・4の症状もほとんど有り得ないそうですが、修理は不可と思った方がいいんじゃない?
ではでは、1の症状「オイルの劣化で緩衝能力が低下」の場合の改善方法です。
社外ショックとかフロントフォークのオイル交換の情報はいくらでもネットに転がってるので、解析まもログらしく車の純正ショックのオイル交換です!!(^O^
ショックは、必ず車両からはずしてください。
次にオイルを抜くんですが、純正ショックにはニップルやドレンボルトなんて上等な物はありません(笑)
そこで、最下端部に穴を開けるのですが、車両によりどの部分が安全かがわかりません。
穴を開けた向こう側に、重要な構造部品があるかもしれませんので。(っと脅してますが、まず最下端部なら大丈夫)
6mmのドリルで穴を開けました。
思ったより肉が薄く、最後の穴ふさぎが不安・・・。
この状態で穴をタッピング加工しておきます。(まだオイルは抜かない!!)
で、デジタルハカリで重さを量ると。
いよいよオイル抜きです。
オイルと一緒に鉄粉も出しますので、穴を少し下向きに構えてシコシコとストロークさせます。
オイルが抜けてくると、だんだんシコシコが軽くなってきます。
腕がカナ~リ疲れますが、なるべく全部抜き取ってください!
アトレーワゴンの場合、約131g抜けました。
ペットボトルを切って入れ物にしたら・・・コーラみたい^^♪
新品のオイルは透明・・・サイダーみたい^^;
フロントフォーク用のオイルをベースに、20Wのエンジンオイルを10%くらいブレンドしました^^
アトレーは車重が重いので、固めのセッティングにするためです。
また、フロントフォーク用のオイルをベースにするのは、消沫性能や水分解性能が優れているためです。
エンジンオイル100%を入れるとどうなるんですかね。誰かやってみてよ。
※追記
20Wを20%以上入れると、レーシングサスのようなレスポンスになるようです(*´з`)
知り合いの車でこっそり試してみました(笑)
ただ、入れすぎるとリジットサスのようになってしまいますので、ほどほどに・・・(;´∀`)
なぜかうちに大量在庫している・・・医療用注射器
今回は針は使用しません(笑)
※追記 まもろぐのスーパーアイデア(笑)
後日、別の車両(ムーブとワゴンR)に施工する際にいい方法を思いついたので追記します。
注射器のほかに、シリコンホースを10mmくらいに切った筒を用意しまして、
こんな風に注射器の先端につけます。きつくも無くゆるくもない太さ。
で、穴に押付けてシリコンチューブをブニュッと潰しながら入れると、簡単に入れられます!
※追記ここまで↑
少しずつオイルを入れるのですが、たまにストロークさせて充填させると全量入れられます。
※すすぎをやってもいいですね。
さて、全量入ったのを重さで確認し、ネジで穴を塞ぎます。
ただ、肉が薄くてオイルが漏れてしまうのです。。(TT;
悩んだあげく、パーツクリーナーで脱脂したあとにコーキングで塞ぐことにしました。
ワゴンR(MC22)とムーブL150 ↑
アトレー↓
コーキングなら耐震性もありますし、耐久性・耐油性もすぐれているので完璧d^^
出来た~☆ヾ(^o^)/
必ず一晩以上安置してコーキングの硬化を待ってから取り付けましょう。
これは効果覿面です!
施工前は家の近くのギャップで5回くらいバウンスしていましたが、今は1度もバウンスしません。
※追記
この記事の後、知り合いの車3台ほどに施しましたが、大評判です!(^^)!
フロントのストラットにも施しました。
スプリングコンプレッサーが必要ですが、やり方と理屈は全く同じでした。
使ったオイルは、契約している製油会社に特別高度に製油してもらっている物で、市販品とは比べ物にならない高品質なものだそうです。(G-10規格)
バイクのフロントフォーク用に製造してもらっている物です。
ヤフオクで売ってるカヤバのSRシリーズも使ったことがありますが、あれは最初の半年くらいは良いものの、劣化が早すぎで使い物にならないというのが正直なところです。
やはり純正をオーバーホールして使用するのが一番いいと私は思います。
実際、10万キロ走った純正のショックのオイルは・・・キラキラした金属粉が混ざっていて、しかも不気味なくらい泡立って・・・。
何より粘度が非常に落ちており、水に近い固さになっています。
そんなに難しい作業ではありませんから、是非お試しあれ^^ △このページ最上部へ
06.17.10:16
アトレーS220G リアハブASSY交換
私の愛車、アトレーの左後方から、ゴーッゴーッゴーッゴーッと断続的なノイズが出るようになりました。
心配で心配で長距離走行が不安でしたが、なかなか時間が無くて。。。(ほんとは面倒で目をつぶっていた( ^ω^)・・・
しかし、いよいよやばそうなので、重い腰を上げて修理することにしました。
まずは、買ってから一度も交換してない(汗)デフオイルの交換をしましたが改善せず・・・。
次に考えられるとしたら・・・ってことで、ハブベアリングの交換をしようと思いつきました。(*´∀`)
ですが、アトレーはシャフトが非常に長く、大型の圧入機が必要らしい。。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!。
仕方が無いので、ハブベアリングではなくハブ・シャフト・ベアリングをASSYで交換してしまおうということになりまして。。
中古でハブASSYを購入!! (σ・∀・)σ
以下交換作業です(汗
タイヤを外してブレーキドラムを外します。
ドラムは、写真の2箇所の穴に8mmのネジ(工具サイズ12mm)を打ち込むと外れます。
2箇所の穴は、均等に少しずつ入れましょう。片方に一気に打ち込むと、ブレーキシューに傷が付くかもしれません。
ドラムが外れました。 ハブに大きな穴が2個開いています。
この大きな穴を覗くと、14mmのナットが見えるはずなので、これを外します。
ハブを回転させると、穴の奥に同様のナットが合計4本あるはずなので、全てとります。
さぁて大変なのはここからです。(;´Д`)
下写真のような、でっかいボルトとナット(工具径30mm)を用意します。(300円くらい)
ボルトの先端をサンダーで削って尖らせ、SSTにします。(笑)
SSTモドキのネジ部と先端に、グリスを塗って準備OK( ̄ー ̄)ニヤリ
写真のように、ハブの穴にSSTモドキを通し、ボルトを締めこみます。
このSSTモドキの先端は、さっき外した14mmのナットが刺さっていたボルトに突き当てる感じ。。(・∀・)
さあて、がんばりましょう。
SSTモドキ裏のナット(30mm)をスパナで押さえるため、2人で作業した方がいいかも。
で、SSTモドキ表のボルト(30mm)を強力なラチェットで閉めこみます。
たぶんトルクにして20kgくらいかけると、パッキーン!!とすごい音が響きました(゚д゚)
固着がはがれるわけですから、かな~りすごい音がします。結構怖いよあの音(;^ω^)
まだ固着がはがれただけですので、まだ外れません。
裏の14mmのボルトは4本ありますので、同じ要領で均等に押し込んでね。
均等に押し込まないと、ベアリングが斜めになって大変な事になります。大変なことになりたくないでしょ??
ふ~"" 抜けた~。。。(ノД`)・゚・。
うわっ!!
すごいサビでまじびびりました。。
ハブベアリングを手で回すとゴリゴリという抵抗があり、たまにボールが引っかかる始末。。
これで確信が持てました!!
こりゃあ異音もするわなぁ。。 しっかしどこから水入ったんだろ。。
しかも、グリスが真っ黒に変色し、硬くなっています。
ではでは、購入した中古ハブASSYを差し込むだけ・・・んがっ!!(lll゚Д゚)
ならべてみると・・・全然違う。。 合わない・・・。。・゚・(ノД`)・゚・。
俺のアトレーちゃんはABS無し・・・ 全然違うのね・・・
しばらくの間、ジャッキアップしたままで放置しなくてはなりません。
部品が届くまでまっててね・・・MySweetAtray
あれから10日経ちました。。。
いい部品がやっとみつかり、昨日届いたのでブログの続きです!
走行距離の短いハブASSYを買いましたが一応、精神衛生上グリスを新しく充填することに(^^)
まずはパーツクリーナーで完全に古いグリスを洗い流しました。
新しいグリスを充填するのですが、モリブデングリスは絶対に使用してはいけません!!
意外と知られていないのですが、モリブデングリスは車やバイクには使用しない方がいいです。
金属粉が添加されていますので、極圧環境で金属部品を削ってしまうのです。
エンジンオイル添加剤にもモリブデン入りが売られていますが、同じ理由で使用しない方が懸命です。
それに、モリブデングリスは鉱物系油をベースとしていますので、耐熱が120℃程度しかありません。
ベアリングに使うには耐熱性も重要ですので、ベアリング専用グリスかウレアグリスを使用します。
ウレアグリスは耐熱性が200℃以上あり、化学合成油がベースなので安心です
ベアリングは結構細かい構造になっているので、注射器にグリスを移し変えました。(ツベルクリン用1ml)
18Gの針を使用すれば糸ミミズのようにグリスが出せますので、細かいところまで充填できます。
ちなみに、注射針は非常に危険なので、先端部をニッパーで切り落として刺さらないようにしときましょう!
18G・・・フツーの人は持ってねぇって。。--;
細かいところが終わったら、蛇腹チューブのまま大胆に詰め込みましょう。
高級なウレアグリスをた~っぷり充填しておきます♪
SSTモドキを作ったついでなので、右後ろのベアリングもグリスアップしました。
心配性なので後で後悔したくないので。。(--;
思惑通り、リアからのゴーッゴーッっというノイズがやっとなくなりました!!
車検が残り22ヶ月も残ってるので、それくらいは延命できたかなっと^o^
いやぁ。。初めての作業にしては満足のいく出来でよかったです!
ブログにするとあっという間の記事になってますが、下調べ→部品調達→作業→完了まで、読んでる皆さんの想像の10倍は苦労してるんですよ~♪
しかも最近は、いつもと違う人も見に来てるのですごく丁寧に書きましたp(^^)q
お後がよろしいようでm(_ _)m
△このページ最上部へ
心配で心配で長距離走行が不安でしたが、なかなか時間が無くて。。。(ほんとは面倒で目をつぶっていた( ^ω^)・・・
しかし、いよいよやばそうなので、重い腰を上げて修理することにしました。
まずは、買ってから一度も交換してない(汗)デフオイルの交換をしましたが改善せず・・・。
次に考えられるとしたら・・・ってことで、ハブベアリングの交換をしようと思いつきました。(*´∀`)
ですが、アトレーはシャフトが非常に長く、大型の圧入機が必要らしい。。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!。
仕方が無いので、ハブベアリングではなくハブ・シャフト・ベアリングをASSYで交換してしまおうということになりまして。。
中古でハブASSYを購入!! (σ・∀・)σ
以下交換作業です(汗
タイヤを外してブレーキドラムを外します。
ドラムは、写真の2箇所の穴に8mmのネジ(工具サイズ12mm)を打ち込むと外れます。
2箇所の穴は、均等に少しずつ入れましょう。片方に一気に打ち込むと、ブレーキシューに傷が付くかもしれません。
ドラムが外れました。 ハブに大きな穴が2個開いています。
この大きな穴を覗くと、14mmのナットが見えるはずなので、これを外します。
ハブを回転させると、穴の奥に同様のナットが合計4本あるはずなので、全てとります。
さぁて大変なのはここからです。(;´Д`)
下写真のような、でっかいボルトとナット(工具径30mm)を用意します。(300円くらい)
ボルトの先端をサンダーで削って尖らせ、SSTにします。(笑)
SSTモドキのネジ部と先端に、グリスを塗って準備OK( ̄ー ̄)ニヤリ
写真のように、ハブの穴にSSTモドキを通し、ボルトを締めこみます。
このSSTモドキの先端は、さっき外した14mmのナットが刺さっていたボルトに突き当てる感じ。。(・∀・)
さあて、がんばりましょう。
SSTモドキ裏のナット(30mm)をスパナで押さえるため、2人で作業した方がいいかも。
で、SSTモドキ表のボルト(30mm)を強力なラチェットで閉めこみます。
たぶんトルクにして20kgくらいかけると、パッキーン!!とすごい音が響きました(゚д゚)
固着がはがれるわけですから、かな~りすごい音がします。結構怖いよあの音(;^ω^)
まだ固着がはがれただけですので、まだ外れません。
裏の14mmのボルトは4本ありますので、同じ要領で均等に押し込んでね。
均等に押し込まないと、ベアリングが斜めになって大変な事になります。大変なことになりたくないでしょ??
ふ~"" 抜けた~。。。(ノД`)・゚・。
うわっ!!
すごいサビでまじびびりました。。
ハブベアリングを手で回すとゴリゴリという抵抗があり、たまにボールが引っかかる始末。。
これで確信が持てました!!
こりゃあ異音もするわなぁ。。 しっかしどこから水入ったんだろ。。
しかも、グリスが真っ黒に変色し、硬くなっています。
ではでは、購入した中古ハブASSYを差し込むだけ・・・んがっ!!(lll゚Д゚)
ならべてみると・・・全然違う。。 合わない・・・。。・゚・(ノД`)・゚・。
俺のアトレーちゃんはABS無し・・・ 全然違うのね・・・
しばらくの間、ジャッキアップしたままで放置しなくてはなりません。
部品が届くまでまっててね・・・MySweetAtray
あれから10日経ちました。。。
いい部品がやっとみつかり、昨日届いたのでブログの続きです!
走行距離の短いハブASSYを買いましたが一応、精神衛生上グリスを新しく充填することに(^^)
まずはパーツクリーナーで完全に古いグリスを洗い流しました。
新しいグリスを充填するのですが、モリブデングリスは絶対に使用してはいけません!!
意外と知られていないのですが、モリブデングリスは車やバイクには使用しない方がいいです。
金属粉が添加されていますので、極圧環境で金属部品を削ってしまうのです。
エンジンオイル添加剤にもモリブデン入りが売られていますが、同じ理由で使用しない方が懸命です。
それに、モリブデングリスは鉱物系油をベースとしていますので、耐熱が120℃程度しかありません。
ベアリングに使うには耐熱性も重要ですので、ベアリング専用グリスかウレアグリスを使用します。
ウレアグリスは耐熱性が200℃以上あり、化学合成油がベースなので安心です
ベアリングは結構細かい構造になっているので、注射器にグリスを移し変えました。(ツベルクリン用1ml)
18Gの針を使用すれば糸ミミズのようにグリスが出せますので、細かいところまで充填できます。
ちなみに、注射針は非常に危険なので、先端部をニッパーで切り落として刺さらないようにしときましょう!
18G・・・フツーの人は持ってねぇって。。--;
細かいところが終わったら、蛇腹チューブのまま大胆に詰め込みましょう。
高級なウレアグリスをた~っぷり充填しておきます♪
SSTモドキを作ったついでなので、右後ろのベアリングもグリスアップしました。
心配性なので後で後悔したくないので。。(--;
思惑通り、リアからのゴーッゴーッっというノイズがやっとなくなりました!!
車検が残り22ヶ月も残ってるので、それくらいは延命できたかなっと^o^
いやぁ。。初めての作業にしては満足のいく出来でよかったです!
ブログにするとあっという間の記事になってますが、下調べ→部品調達→作業→完了まで、読んでる皆さんの想像の10倍は苦労してるんですよ~♪
しかも最近は、いつもと違う人も見に来てるのですごく丁寧に書きましたp(^^)q
お後がよろしいようでm(_ _)m
△このページ最上部へ
10.09.18:19
ストリーム 走行中にテレビが観られるカスタム
今回は定番カスタムの“走行中にテレビが観られるカスタム”の記事です。
定番過ぎてまもログの記事にすることはありませんでしたが、今回はのんびり写真を撮りながらやったので記事にしたいと思います。
RN6型ストリームです。
手順を間違えると面倒なことになりますので、順に書きますね。
まず、必要な道具一覧です。
・短いプラスドライバー・長いプラスドライバー
・内張りはがし(無くてもいいですが、高い物でもないので買った方がいいでしょう)
・幅広のビニルテープ
・ニッパー、カッターなど
ではまず、灰皿を外し、灰皿上面の鉄板を外します。
赤丸で示すネジ3本をとります。
この鉄板には、灰皿照明が付いていますが、引っぱれば取れますのでとりましょう。
ちなみに、上画像の黄色いテープは、傷防止の為に貼っています。
エアコンの操作パネルは絶対に保護してから作業しましょう。
さて、灰皿の上奥を覗くと、カラフルなケーブルの束が見えます。
これはエアコンの操作盤のハーネスですので、外します。
その奥を覗くと、ナビ本体のお尻が見えるでしょう。
↓画像の赤丸で示すネジでナビは固定されていますので、このネジ2本を外します。(緩めるだけでもOK)
下準備が出来ましたので、内装はずしにかかります。
まずは運転席のメータ上部のパネルです。
ネジはありません、全てツメではまっているだけですので、手や内張りはがしで引っぱれば取れます。
↓取れました。
シフトノブが次の工程の邪魔になりますので、写真の部分のカバーを外してドライバーなどを差し込むと、シフトノブのロックが外れて動くようになります。
一番下に下げておきましょう。
いよいよナビの取り外しです。
ハザードランプのスイッチやエアコンの吹き出し口など、全てがゴソッと外れます。
引き抜いたらエアコンの操作盤の上に置く形になりますので、布など保護力の高い物ででエアコンを保護します。
(写真ではシャツをはさんでいますね)
ゴソッと引き抜けますので、おもむろに力を入れて引っぱりましょう。
5箇所くらいツメで止まっていますので硬いですが、頑張ってください。
ナビの裏が覗けたら、それ以上引っぱる必要はありません。
↓これくらい覗ければOK!
上画像の、赤丸で示すコネクタがターゲットです。
↑これです。黒いビニルテープを剥いで撮影しました
上から2番目の水色の線がパーキング検出ラインです。
黒い線はマイナスアースです。
パーキング線はナビのボディーのネジなどにかませてもいいのですが、カスタムの痕跡を残さないようにしたいので、同じコネクタ内のマイナスに直結して隠します。
↓水色を切って黒線の被服だけを剥きます。
これを直結し、また黒ビニテで巻くと加工の痕跡は残りませんd^^
あとは逆順に戻していくだけです、
ただ、ナビのお尻固定用のボルトは、一本止まっていれば充分です。もしくは止めなくても大丈夫。
それと、エアコンの操作盤のコネクタの挿し忘れに注意しましょう!!
私はこれを挿し忘れてしまい、エアコンの表示が出なくてめちゃくちゃ焦りましたToT
作業に関し、何か質問があればまもろぐにお気軽にどうぞ^^ △このページ最上部へ
定番過ぎてまもログの記事にすることはありませんでしたが、今回はのんびり写真を撮りながらやったので記事にしたいと思います。
RN6型ストリームです。
手順を間違えると面倒なことになりますので、順に書きますね。
まず、必要な道具一覧です。
・短いプラスドライバー・長いプラスドライバー
・内張りはがし(無くてもいいですが、高い物でもないので買った方がいいでしょう)
・幅広のビニルテープ
・ニッパー、カッターなど
ではまず、灰皿を外し、灰皿上面の鉄板を外します。
赤丸で示すネジ3本をとります。
この鉄板には、灰皿照明が付いていますが、引っぱれば取れますのでとりましょう。
ちなみに、上画像の黄色いテープは、傷防止の為に貼っています。
エアコンの操作パネルは絶対に保護してから作業しましょう。
さて、灰皿の上奥を覗くと、カラフルなケーブルの束が見えます。
これはエアコンの操作盤のハーネスですので、外します。
その奥を覗くと、ナビ本体のお尻が見えるでしょう。
↓画像の赤丸で示すネジでナビは固定されていますので、このネジ2本を外します。(緩めるだけでもOK)
下準備が出来ましたので、内装はずしにかかります。
まずは運転席のメータ上部のパネルです。
ネジはありません、全てツメではまっているだけですので、手や内張りはがしで引っぱれば取れます。
↓取れました。
シフトノブが次の工程の邪魔になりますので、写真の部分のカバーを外してドライバーなどを差し込むと、シフトノブのロックが外れて動くようになります。
一番下に下げておきましょう。
いよいよナビの取り外しです。
ハザードランプのスイッチやエアコンの吹き出し口など、全てがゴソッと外れます。
引き抜いたらエアコンの操作盤の上に置く形になりますので、布など保護力の高い物ででエアコンを保護します。
(写真ではシャツをはさんでいますね)
ゴソッと引き抜けますので、おもむろに力を入れて引っぱりましょう。
5箇所くらいツメで止まっていますので硬いですが、頑張ってください。
ナビの裏が覗けたら、それ以上引っぱる必要はありません。
↓これくらい覗ければOK!
上画像の、赤丸で示すコネクタがターゲットです。
↑これです。黒いビニルテープを剥いで撮影しました
上から2番目の水色の線がパーキング検出ラインです。
黒い線はマイナスアースです。
パーキング線はナビのボディーのネジなどにかませてもいいのですが、カスタムの痕跡を残さないようにしたいので、同じコネクタ内のマイナスに直結して隠します。
↓水色を切って黒線の被服だけを剥きます。
これを直結し、また黒ビニテで巻くと加工の痕跡は残りませんd^^
あとは逆順に戻していくだけです、
ただ、ナビのお尻固定用のボルトは、一本止まっていれば充分です。もしくは止めなくても大丈夫。
それと、エアコンの操作盤のコネクタの挿し忘れに注意しましょう!!
私はこれを挿し忘れてしまい、エアコンの表示が出なくてめちゃくちゃ焦りましたToT
作業に関し、何か質問があればまもろぐにお気軽にどうぞ^^ △このページ最上部へ
09.25.20:51
アトレー(S220G)の燃料ポンプ交換
先日、車を貸したのですが出先でエンジンがかからなくなってしまいました。
電話で聞くと、セルは元気に回るのに、一向に始動しない様子。
『キーをオフからオンにした時に、静かにウィーンって音がすると思うんだけどどぉ?』っと聞くと、そんな音はしないとのこと。
この音は燃料ポンプの音で、キーをオンにした瞬間に2秒くらい聞こえる音です。
燃料タンクに付いており、ポンプの力でエンジンにガソリンを送っているのですが、これが動かないとガス欠のようにエンジンが始動しなくなります。
私は燃料ポンプの故障と判断し、交換することになりました。
ヤフオクで3500円(送料込)の物があったので落札し、2日後に届きました。
乗っているのはS220Gなのですが、次期のアトレーであるS320の燃料ポンプです。
ヤフオク写真で見ると同じようなので、これにしました。。(あとで同じ物ではないことに気が付く・・・)
アトレーは、タンクを下ろさないと燃料ポンプにたどり着くことが出来ません。
ありったけのジャッキと馬を持って作業に向かいます。
※必ず2人以上で作業しましょう
作業する場所が舗装していない為、板を敷いてジャッキ&馬をかけて作業を行います。
1.ジャッキにて車両後方を出来るだけ高く上げる。(左右両輪)
2.フロアジャッキに木っ端を当て(タンクのへこみ防止)、タンクを少し持ち上げる。
3.この状態で、タンクを固定している12mmのボルトを4本外す。(大きい割りにたった4本なんですね)
4.タンクを支えているフロアジャッキをゆっくり操作し、15cmほど下げる。(完全に下げない!)
5.すると、タンク上部にケーブル・ホースなどが5本あるはずなので外す。
(内1本のホースは非常に細く、少し離れた場所にあります。内1本のホースは、給油口に繋がる太いホースです。)
6.タンクを地面まで下げ、外す。
7.燃料ポンプのフタの8mmボルトをたくさん外す。
8.フタが外れたら、いよいよ燃料ポンプを持ち上げます。
(ガソリンが気化してきますので、絶対に火気厳禁です!!)
9.新しい燃料ポンプを入れ、フタをします・・・が!!
ここでトラブル発生です。
なんと、フタが閉まらないのです。。。;;
よく見て考えてみると、太いホースを繋ぐニップルの位置が、220純正と8mmくらいずれてるんですね!!
ニップル根元の三角の突起がフタに当たってしまい閉まらないようなのです。。。
そこで、ためらいも無くこの突起をヤスリで削っちゃいます^^
ほ~ら閉まった(*´∀`)
コネクタやホースのサイズは共通ですので、これ以上は加工は入りません。
さて手順を飛ばして、タンクの取り付けに行きましょう。
先程と同じように、木っ端とジャッキで持ち上げていきます。
位置合わせをしながらジャッキで持ち上げ、手が入るくらいの高さでホース類を全て挿し込みます。
ホースを挿し終わったらさらにジャッキで持ち上げ、12mmボルト4本で固定して完了です。
いやぁ。。
写真が少ないと文字で書かなきゃだから面倒ですね。。
手順について質問があればお問い合わせくださいね^^
無事に作業が完了し、今は元気に走り回ってますよ~
△このページ最上部へ
電話で聞くと、セルは元気に回るのに、一向に始動しない様子。
『キーをオフからオンにした時に、静かにウィーンって音がすると思うんだけどどぉ?』っと聞くと、そんな音はしないとのこと。
この音は燃料ポンプの音で、キーをオンにした瞬間に2秒くらい聞こえる音です。
燃料タンクに付いており、ポンプの力でエンジンにガソリンを送っているのですが、これが動かないとガス欠のようにエンジンが始動しなくなります。
私は燃料ポンプの故障と判断し、交換することになりました。
ヤフオクで3500円(送料込)の物があったので落札し、2日後に届きました。
乗っているのはS220Gなのですが、次期のアトレーであるS320の燃料ポンプです。
ヤフオク写真で見ると同じようなので、これにしました。。(あとで同じ物ではないことに気が付く・・・)
アトレーは、タンクを下ろさないと燃料ポンプにたどり着くことが出来ません。
ありったけのジャッキと馬を持って作業に向かいます。
※必ず2人以上で作業しましょう
作業する場所が舗装していない為、板を敷いてジャッキ&馬をかけて作業を行います。
1.ジャッキにて車両後方を出来るだけ高く上げる。(左右両輪)
2.フロアジャッキに木っ端を当て(タンクのへこみ防止)、タンクを少し持ち上げる。
3.この状態で、タンクを固定している12mmのボルトを4本外す。(大きい割りにたった4本なんですね)
4.タンクを支えているフロアジャッキをゆっくり操作し、15cmほど下げる。(完全に下げない!)
5.すると、タンク上部にケーブル・ホースなどが5本あるはずなので外す。
(内1本のホースは非常に細く、少し離れた場所にあります。内1本のホースは、給油口に繋がる太いホースです。)
6.タンクを地面まで下げ、外す。
7.燃料ポンプのフタの8mmボルトをたくさん外す。
8.フタが外れたら、いよいよ燃料ポンプを持ち上げます。
(ガソリンが気化してきますので、絶対に火気厳禁です!!)
9.新しい燃料ポンプを入れ、フタをします・・・が!!
ここでトラブル発生です。
なんと、フタが閉まらないのです。。。;;
よく見て考えてみると、太いホースを繋ぐニップルの位置が、220純正と8mmくらいずれてるんですね!!
ニップル根元の三角の突起がフタに当たってしまい閉まらないようなのです。。。
そこで、ためらいも無くこの突起をヤスリで削っちゃいます^^
ほ~ら閉まった(*´∀`)
コネクタやホースのサイズは共通ですので、これ以上は加工は入りません。
さて手順を飛ばして、タンクの取り付けに行きましょう。
先程と同じように、木っ端とジャッキで持ち上げていきます。
位置合わせをしながらジャッキで持ち上げ、手が入るくらいの高さでホース類を全て挿し込みます。
ホースを挿し終わったらさらにジャッキで持ち上げ、12mmボルト4本で固定して完了です。
いやぁ。。
写真が少ないと文字で書かなきゃだから面倒ですね。。
手順について質問があればお問い合わせくださいね^^
無事に作業が完了し、今は元気に走り回ってますよ~
△このページ最上部へ