04.04.09:57
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03.13.23:11
SONY VAIO VGN-TXシリーズ バッテリー端子のピンアサイン
先日バッテリー無しのノートパソコンを入手しました。
非常に薄くて軽く、スーパーマルチなドライブ内蔵なのでこれは便利だと思って購入。
私はオタクじゃないんで、スペックとかはぜんぜん気にしません。
ちゃんと思い通りに動けばOKです(^^)v
さて、バッテリー端子の写真です。
調べてみると、このパソコンは7.8vのバッテリーが付くようです。

ピン番号は便宜上、私が付けたものですので意味はありません。ハイ。
では一個ずつ調べて行きます。
まずバッテリー端子のルールですが、
● 端と端の端子が、+と-というのが定説です。
● ノートパソコンなどの高エネルギーなバッテリーの場合、バッテリー検出端子がある場合がある。
● 希に+と-端子が2本ずつある場合もある
まぁざっとこんな感じでしょうか。
では調査開始です。
一番簡単なのは、-端子を探すこと。
まず、近くにある塗装されていない金属にテスター端子を当てます。
このパソコンの場合は近くにIEEE1394がありますので、そのシェルに当てました。
で、①番端子から順に当てて行くと、①と②がシェルと導通していますので、この2つは-端子(またはバッテリー検出端子)と判断しました。
このような場合、抵抗値が重要です。
導通とは通常、0.5Ω以下のことを指し、それ以上の抵抗がある場合は導通とは言いません。
さて、私の浅はかな知識で行くと、6番ピンは+端子で間違いないでしょう(^。^;)
で、③④⑤番ピンはどことも導通しておらず、抵抗値も無限大(OL)になります。
では次に、アダプターを繋いで出力のテストをしましょう。
すると、③④⑤番ピンに約3.5vが出ています。
これはバス電圧がHとして出ている電圧と思われますので、これをL(マイナス)に落とすと、何かありそうです。
俗に言うLVTTLレベルってやつですね。
一通り思いつく限りの確認は出来ましたので、次の段階に移ります。
手持ちの7.4vのリポバッテリーがあったので、①にマイナスを、⑥にプラスを繋いでみました。
するとあっさりパソコンが起動するようになりました!(^^)/
ではでは??他のピンは??
ってことで、いろいろトライしてみます!!

実験風景。
バッテリー端子には、110型平型端子を加工して接続しました。
そこで気が付いたのですが、バッテリーの電圧が7.8vですが、アダプターを繋ぐと…7.8vのまま…
あれ??? 充電してないじょ?(~。~;)?
いろいろやってみたところ、以下のことが判明。
①番ピンはマイナスで間違いない。
②番ピンは、浮いててもグランドに落としても起動に影響がないので、たぶんバッテリーの接続検出でしょう。
③番ピンとマイナスを10kの抵抗で繋ぎテスト、3k以上くらいでは何も起こらないが、1kくらいにするとバッテリーの電圧が8.5vに上がるため、③番ピンは充電開始スイッチと思われる。
ただし!!! なぜか3秒くらいで充電が中断し、パソコンのバッテリーランプが高速点滅する(バッテリーエラー)
④⑤番ピンは、グランドに落としても浮いてても変化無し。
起動は正常だが充電は相変わらず出来ない。
とりあえず②番ピンはグランドに導通しているため、重要ではなさそうなので、①番ピンとショートさせました。
問題は④⑤番ピンですねぇ。
これをどうにかすればきっと充電が出来るはず。
オシロスコープで監視しながら充電、パソコンの起動終了などやりましたが、④⑤番ピンは変化無し。。
起動は出来るのに、充電開始すると「バッテリーの異常」と判断されるという事は、充電の可否を回路が判断しているということか。
それと、パソコンを起動せずにアダプターを繋いでいる時は、なぜか④⑤番ピンに電圧は出ていない。
なのに、パソコンを起動すると④⑤ピンに3.5vが来る。
んんん…
普通なら起動に関係なく充電は出来るのにね。(ーー;)
だめだ。わからん。
と投げ出して早3日も放置。
でも頭の片隅であの子のことが忘れられない…(ノД`)
で、元々持ってるノートパソコン(工人舎)のバッテリーで勉強してみることに。
工人舎のバッテリーは11.1ボルトで、バッテリー端子数は7ピン…あ!!!
もしかして!!!
ネクストコナンズヒント!!
…今回のクランケのバッテリーの7.4vは、3.7vバッテリーを2セル。
11.1ボルトバッテリーは3.7vバッテリーを3セル!!
そうか!!
セル数が一個増えてピン数も一本増えるというとは、セル毎の電圧監視用かも!!
多段セルのバッテリーパックでは確かに、セル間電圧も視てる物があるから、可能性はあるかも。。
ってことで、バッテリーのセル間から端子を取り出して④と⑤に接続してみると…やたー!!(≧∇≦*)
正常に充電を開始しました!!
これで任務完了!
ピンアサインを纏めると、
①バッテリーのマイナス端子
②バッテリー接続検出(?)
③マイナスに1kの抵抗で落とすと、充電開始
④セル毎の電圧監視(分圧抵抗で1/2の電圧を入れてもいいかも)
⑤④と同じ
⑥バッテリーのプラス端子
いやぁ思ったより長い戦いになりました。
全体で6日もかかってしまった。
ピンアサインがわかったので、今バッテリーセル(18650)を取り寄せ中です。
その隙に、仮バッテリーの状態で今日Windows8.1を入れました。
キーボードのタッチ感が良く、液晶も黄ばんでいないのですこぶる快適です(^^)/
気が向いたらバッテリーパック制作編もブログにするかもしれません。
シェル作りが肝だなぁ。
非常に薄くて軽く、スーパーマルチなドライブ内蔵なのでこれは便利だと思って購入。
私はオタクじゃないんで、スペックとかはぜんぜん気にしません。
ちゃんと思い通りに動けばOKです(^^)v
さて、バッテリー端子の写真です。
調べてみると、このパソコンは7.8vのバッテリーが付くようです。
ピン番号は便宜上、私が付けたものですので意味はありません。ハイ。
では一個ずつ調べて行きます。
まずバッテリー端子のルールですが、
● 端と端の端子が、+と-というのが定説です。
● ノートパソコンなどの高エネルギーなバッテリーの場合、バッテリー検出端子がある場合がある。
● 希に+と-端子が2本ずつある場合もある
まぁざっとこんな感じでしょうか。
では調査開始です。
一番簡単なのは、-端子を探すこと。
まず、近くにある塗装されていない金属にテスター端子を当てます。
このパソコンの場合は近くにIEEE1394がありますので、そのシェルに当てました。
で、①番端子から順に当てて行くと、①と②がシェルと導通していますので、この2つは-端子(またはバッテリー検出端子)と判断しました。
このような場合、抵抗値が重要です。
導通とは通常、0.5Ω以下のことを指し、それ以上の抵抗がある場合は導通とは言いません。
さて、私の浅はかな知識で行くと、6番ピンは+端子で間違いないでしょう(^。^;)
で、③④⑤番ピンはどことも導通しておらず、抵抗値も無限大(OL)になります。
では次に、アダプターを繋いで出力のテストをしましょう。
すると、③④⑤番ピンに約3.5vが出ています。
これはバス電圧がHとして出ている電圧と思われますので、これをL(マイナス)に落とすと、何かありそうです。
俗に言うLVTTLレベルってやつですね。
一通り思いつく限りの確認は出来ましたので、次の段階に移ります。
手持ちの7.4vのリポバッテリーがあったので、①にマイナスを、⑥にプラスを繋いでみました。
するとあっさりパソコンが起動するようになりました!(^^)/
ではでは??他のピンは??
ってことで、いろいろトライしてみます!!
実験風景。
バッテリー端子には、110型平型端子を加工して接続しました。
そこで気が付いたのですが、バッテリーの電圧が7.8vですが、アダプターを繋ぐと…7.8vのまま…
あれ??? 充電してないじょ?(~。~;)?
いろいろやってみたところ、以下のことが判明。
①番ピンはマイナスで間違いない。
②番ピンは、浮いててもグランドに落としても起動に影響がないので、たぶんバッテリーの接続検出でしょう。
③番ピンとマイナスを10kの抵抗で繋ぎテスト、3k以上くらいでは何も起こらないが、1kくらいにするとバッテリーの電圧が8.5vに上がるため、③番ピンは充電開始スイッチと思われる。
ただし!!! なぜか3秒くらいで充電が中断し、パソコンのバッテリーランプが高速点滅する(バッテリーエラー)
④⑤番ピンは、グランドに落としても浮いてても変化無し。
起動は正常だが充電は相変わらず出来ない。
とりあえず②番ピンはグランドに導通しているため、重要ではなさそうなので、①番ピンとショートさせました。
問題は④⑤番ピンですねぇ。
これをどうにかすればきっと充電が出来るはず。
オシロスコープで監視しながら充電、パソコンの起動終了などやりましたが、④⑤番ピンは変化無し。。
起動は出来るのに、充電開始すると「バッテリーの異常」と判断されるという事は、充電の可否を回路が判断しているということか。
それと、パソコンを起動せずにアダプターを繋いでいる時は、なぜか④⑤番ピンに電圧は出ていない。
なのに、パソコンを起動すると④⑤ピンに3.5vが来る。
んんん…
普通なら起動に関係なく充電は出来るのにね。(ーー;)
だめだ。わからん。
と投げ出して早3日も放置。
でも頭の片隅であの子のことが忘れられない…(ノД`)
で、元々持ってるノートパソコン(工人舎)のバッテリーで勉強してみることに。
工人舎のバッテリーは11.1ボルトで、バッテリー端子数は7ピン…あ!!!
もしかして!!!
ネクストコナンズヒント!!
…今回のクランケのバッテリーの7.4vは、3.7vバッテリーを2セル。
11.1ボルトバッテリーは3.7vバッテリーを3セル!!
そうか!!
セル数が一個増えてピン数も一本増えるというとは、セル毎の電圧監視用かも!!
多段セルのバッテリーパックでは確かに、セル間電圧も視てる物があるから、可能性はあるかも。。
ってことで、バッテリーのセル間から端子を取り出して④と⑤に接続してみると…やたー!!(≧∇≦*)
正常に充電を開始しました!!
これで任務完了!
ピンアサインを纏めると、
①バッテリーのマイナス端子
②バッテリー接続検出(?)
③マイナスに1kの抵抗で落とすと、充電開始
④セル毎の電圧監視(分圧抵抗で1/2の電圧を入れてもいいかも)
⑤④と同じ
⑥バッテリーのプラス端子
いやぁ思ったより長い戦いになりました。
全体で6日もかかってしまった。
ピンアサインがわかったので、今バッテリーセル(18650)を取り寄せ中です。
その隙に、仮バッテリーの状態で今日Windows8.1を入れました。
キーボードのタッチ感が良く、液晶も黄ばんでいないのですこぶる快適です(^^)/
気が向いたらバッテリーパック制作編もブログにするかもしれません。
シェル作りが肝だなぁ。
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